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冬の野 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫
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冬の野 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫

藤原緋沙子(著者)

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冬の野 橋廻り同心・平七郎控 祥伝社文庫

定価 ¥682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2016/12/17
JAN 9784396342722

冬の野

¥220

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2022/09/14

橋廻り同心・平七郎控 シリーズ12 立花平七郎は、黒鷹と呼ばれる程の凄腕の定廻り同心であったが、ある事件で、上司の一色弥一郎の落ち度でありながら、責任を取らされ、閑職と言われる橋廻り同心となった。 相棒の平塚秀太と共に、十手の代わりに、木槌を携帯し、橋の傷を点検して回っている。...

橋廻り同心・平七郎控 シリーズ12 立花平七郎は、黒鷹と呼ばれる程の凄腕の定廻り同心であったが、ある事件で、上司の一色弥一郎の落ち度でありながら、責任を取らされ、閑職と言われる橋廻り同心となった。 相棒の平塚秀太と共に、十手の代わりに、木槌を携帯し、橋の傷を点検して回っている。 しかし、腕を買われて、北町奉行・榊原主計頭忠之から「歩く目安箱」として、密命を受け、密かに、事件を解決している。 《冬の野》 竜閑橋袂で、美人と愛嬌と絶品茶漬けで繁盛する「紅葉屋」の娘が、攫われた。 犯人が、房次郎という浪人を捜していることが、判明したが、その房次郎は「紅葉屋」女将の別れた夫であった。 《名残の雪》 木綿問屋「丸太屋」の外腹の子・佐太郎は、父親が重い病で、佐太郎に会いたがっているとの文を貰い、慌てて、江戸まで出てきたが、父親を慕う気持ちの反面、家族に疎んじられていると思い、なかなか、会いに行けない。 身分違いの旗本八木忠左衛門の娘・奈津と平七郎の仲を進めたく母親は、苦心する。 平七郎の心は、読売屋のおこうに有るが・・。 焦ったい。

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2019/07/16

内容(「BOOK」データベースより) 竜閑橋袂で、美人女将の愛嬌と絶品茶漬で繁盛する『紅葉屋』の娘が攫われた。橋の管理を頼みに来ていた橋廻り立花平七郎は探索に乗り出す。凄腕の定町廻りだった平七郎は、閑職と揶揄されつつも数々の難事件を解決、町人の信頼を得ていたのだ。やがて拐かし犯が...

内容(「BOOK」データベースより) 竜閑橋袂で、美人女将の愛嬌と絶品茶漬で繁盛する『紅葉屋』の娘が攫われた。橋の管理を頼みに来ていた橋廻り立花平七郎は探索に乗り出す。凄腕の定町廻りだった平七郎は、閑職と揶揄されつつも数々の難事件を解決、町人の信頼を得ていたのだ。やがて拐かし犯が房次郎という浪人を捜していたと発覚すると、女将は狼狽する。房次郎は大和の国で別れた夫だった…。 令和元年7月14日~16日

Posted by ブクログ

2019/02/11

第十二弾 美人女将の娘が誘拐、背後には別れた夫が、面倒をかけられ続けた同心が斬られた、これも背後に悪徳旗本の関りが 中編二話構成の背景には旗本の娘、瓦版屋の娘との仲は、調子のいい元上司、全く役に立たない定町廻り同心と変わりはないが、少しずつ変わっては来ているのか

Posted by ブクログ

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