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抱きしめられたい。 ほぼ日ブックス
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抱きしめられたい。 ほぼ日ブックス

糸井重里(著者)

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抱きしめられたい。 ほぼ日ブックス

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほぼ日
発売年月日 2016/12/16
JAN 9784865012507

抱きしめられたい。

¥1,210

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2024/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・みんながなんとなく反対しにくいようなことは、「なぜ(Why)」が忘れられやすい。「そうに決まってる!」と思われているからでしょうね。 当たり前に見えるようなことの、「なぜ」をおさらいして、ことばにしてみる。 うまく言えない場合もあるでしょうが、その場合も、この「なぜ」はうまく言えないんだなあと、心に留めておくことが大事だと思うのです。 「なぜ」があまりにもわかりにくかったら、やりはじめたことでも、撤退してもいいかもしれません。 もうひとつ大事なのは「どうやって(How)」。勢いよく「やろうやろう!」ということは言えても、そこに「どうやって」がなかったら、ほんとはスタートもできないはずなんですよね。 いわゆる「反対派」や「野党」という立場になったとき、おおぜいの支持が受けられるか否かは、主張のなかに、じぶんたちの「どうやって」が、しっかり組み込まれているかどうかがカギになります。 「なぜ」と「どうやって」は、まずじぶんに問いかけろ。 ・ぼく自身の若いころにも、徹夜はよくやっていた。文句言ったりしながらも、それをする理由は、じぶんがおもしろいからだったらような気がする。あるいは、じぶんが非常事態のなかにあるというようなちょっと生意気な選民意識もあったかもしれない。 いまは、徹夜をしてはいけない、と言っている。さらに言えば、月に何時間以上働いてはいけないとか、年にどれだけ休まなくてはいけないとかのルールがあり、それを守るようにしくみをつくっている。なにか無理をしてそうな人がいたら、どうやってそれをさせないようにできるか考えるのは、組織をやっていく上での、大事な仕事だ。 そうそう簡単にできるとは思わないけれど、少なくとも志向していくのは、そっちのほうだろう。ただ、どうしても、「おもしろいから無理をする」ということが、過去の遺物扱いされてしまうのはおもしろくない。恋人同士が夜の明けるのに気付かないような時間や、趣味の模型ができるまでやめられないような時間と、同じような夢中の時間が、仕事のなかにはある。 責任者として「無理をするな」と叱る気持ちと、先輩として、「夢中になれよ」と言いたい気持ちは、実は根っこのところで同じだとも思えるのだ。 ・いま、どれほど落ち込んでいても、周囲からまったく認められていないとしても、「じぶんに期待する」ことができていれば、とてもよく生きていると言えるんじゃないか。スポーツでも、ビジネスでも、アートでも、チームで仕事をしているときには、「じぶんに期待する」人が、ひとりでもいないと、なにをするのも無理になると思います。 ああもうだめだというときにでも、「じぶんに期待する」ことが、まだできている人がいると、なにかが起こります。結果がよかったり悪かったりはともかく、「じぶんに期待する」ことが戻ってきます。リーダーが、「なんとかなるんじゃないか」と思っていることは、とても重要なことです。根拠もあったほうがいいのですが、なくてもいい。「なんとかなるんじゃないか」と感じて、思って、それをどうしたらいいかと考えているというのは、これ、「じぶんに期待する」ができているんですよね。

Posted by ブクログ

2023/07/01

それはそれでよかった このフレーズが好きすぎる。 糸井重里さんのコトバに触れると、本当にココロがあたたまる。

Posted by ブクログ

2022/04/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

打席に立てることをよろこぼう いちばんはやがてただのふつうになる。いちばんを探すより、けっこういいに合わせてどんどん進め

Posted by ブクログ