抱きしめられたい。 の商品レビュー
それはそれでよかった このフレーズが好きすぎる。 糸井重里さんのコトバに触れると、本当にココロがあたたまる。
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質の良いことばを、ごくごく飲むようにからだに入れることは、わたしにとっては生きることの一部です。文字が読めてよかったとも思うし、日本語が母語でよかったとも思わせてくれる、糸井重里さんのことばの本で、わたしの宝物のうちのひとつ。 ・”変わろう”なんてこと、目的にしてはこなかった。...
質の良いことばを、ごくごく飲むようにからだに入れることは、わたしにとっては生きることの一部です。文字が読めてよかったとも思うし、日本語が母語でよかったとも思わせてくれる、糸井重里さんのことばの本で、わたしの宝物のうちのひとつ。 ・”変わろう”なんてこと、目的にしてはこなかった。”変わらざるをえない”から、変わってきたのだった。”変わらざるをえない”とは、”なんとかしなきゃ”の別名なのではないだろうか。 ・最高の「期せずしての表現」とは、 「人生そのもの」なのかもしれないと思った。 ・「いいことをしている」と思っている人は、 どうしても、他の人たちが、 「いいことをしてない」ものに見えやすい。 「どうして、いいことをしないのか」と、 そういう人たちを責めるようになりやすい。 ・ろくでもない商品に、うまくできたコピーを ぺたっと貼りつけたところで、どうにもなりゃしない。 (中略) 「うまいことを言う」のではなく、「わかってもらう」。 ・じぶんのことを伝えるって、友好と安全に関わるんですね。 ・あらゆる理解は、厳密には誤解だとも言える。 理解されてるような気がするときは、いっそ愛されているのかもしれないと思え。 ・力を抜くのはアリなんだけど、考えるのをやめるのはダメ。 Relax,but never quit thinking. ・「感情的になったら、まず止まれ」 ・よく、「あいつ、サドなんだよ」とかいう言い方があるけれど、 「Sであること」と「無礼や失礼」はちがうよねー。 He is not sadistic.He is rude. ・”悪口を山ほど書いた出さない手紙”というものが、だれのこころのなかにもある。 ・寝ているときには、誰もが平等でしょう。”人が寝る”って、なんていいことなんだ。屋根のある暖かい部屋で清潔な床に入れて、安心して眠りにつけるということについて、”ありがたいなぁ”という気持ちでいようや、オレよ。 ・”やりたい”と思えることを、”やりたくない”ことや、”やらなきゃならない”ことだらけの荒野のまん中に、しぶとい雑草のように植えつけてやるんだ。 ・しかし、思えば”あら探し”だらけの世の中で、あらを探される側になっているということは、ものすごいことだよ、と言えるよ。がんばれ、”あら探されてる”やつら。 ・荒天のときにしか学べないこともある。よろこぶべきか、悲しむべきかも言えないけれど、望んでもいない荒れた空の下でしか、わたしたちが身につけられないものがある。
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岩田さんのもとで働きたかったなぁ…岩田さん。。。 ぽろぽろ、苦しくて読めないねぇ…スキャンせずにまた借りてこよう
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糸井重里さんの小さい言葉が集められている。色々なフォントで、1ページに少しの言葉。自然体。言葉同士の繋がりはほとんどないので、ちょっとした隙間時間にほっと読める。 「100円のりんごは100円よりも価値がある、だからぼくはらりんごをつくる。」
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「何か」があったときにふと開きたくなる本。 「小さなことば」が沢山詰まっており、そのひとつひとつに温もりを感じる。
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ひとつひとつの言葉が優しくて、頑張ろう、というよりは、温かく包み込まれて肩の力がふっとぬけるような心地よさがちりばめられている。
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これまで糸井さんが発信してきたエッセイや言葉、呟きの中からの抜粋。 親友の死のこと、犬のこと、ふとした風景のこと、人生について…ジャンルに縛られることなく、思ったことや考えていることを、格好つけずに素直に表現している。 自分は専門家ではないから、このことは発信しないという発想もな...
これまで糸井さんが発信してきたエッセイや言葉、呟きの中からの抜粋。 親友の死のこと、犬のこと、ふとした風景のこと、人生について…ジャンルに縛られることなく、思ったことや考えていることを、格好つけずに素直に表現している。 自分は専門家ではないから、このことは発信しないという発想もない。あくまで自分はこう考えるよ、感じたよという言葉。 誰もが、頭の中では色んなことを考えているけど、それをこんな風に表現できる人はそうはいない。人目に触れると思うと、格好つけたくなるし、よく思われたいと考えてしまう。 一気に読める本なので、心に刺さる言葉は多くはなかったけど、ほぼ日のスタイルで1日少しのコンテンツとの出会いであれば、今の自分にぴったりと刺さる可能性は高いだろうと思い、早速ほぼ日をブックマークした。
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『帰りの電車で「小さいことば」を』(自作)まったくイケてないな。ほぼ日から生まれた「小さいことば」シリーズの最新刊には、愛犬ブイヨン(ジャック・ラッセル・テリア)の写真がたくさん載っています。とても素敵な本。我が家の愛犬ショコラも同じ犬種(色は違います)で、ブログまで作ってしまっ...
『帰りの電車で「小さいことば」を』(自作)まったくイケてないな。ほぼ日から生まれた「小さいことば」シリーズの最新刊には、愛犬ブイヨン(ジャック・ラッセル・テリア)の写真がたくさん載っています。とても素敵な本。我が家の愛犬ショコラも同じ犬種(色は違います)で、ブログまで作ってしまった親ばかなので、とても親近感を覚えました。小さい軽いことばが、時に鋭く深く、心に突き刺さります。
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