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商品レビュー

3.8

37件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 脳科学
  • 最前線
  • 謎の解明
  • 思考と感情のつながり
  • 記憶のメカニズム
  • 精神疾患の新視点
  • 研究者の専門知識
  • 脳の可塑性と進化
  • 知覚と外界の関係
  • 親子の神経回路

脳の神秘に迫る本書は、最新の脳科学研究を通じて、思考、記憶、感情などのメカニズムを解明します。専門的な用語も散見されますが、著者たちの研究が丁寧に解説されており、一般読者にも理解しやすい内容になっています。特に、精神疾患の研究に関する新しい視点や、脳の機能と病気の治療法に関する進展は驚きと興味を引きます。各章では異なる研究者がそれぞれの専門分野について語り、脳の複雑な「つながり」を浮き彫りにしていきます。多様な研究が一冊にまとめられているため、脳科学の広がりを感じることができる魅力的な一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/24

クセのない良本。研究者の方々の情熱や研究への熱意がよく伝わってくる。テーマもおもしろく、脳科学への興味をかきたてる。

Posted by ブクログ

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

懐かしい単語が沢山で、大学時代に思いを馳せつつ、研究機関がどんな研究をされてるのかが知れてとても楽しかった。 面白かったの ショウジョウバエ 懐かしい。そしてシンプルな構造ゆえに基礎研究がしやすいという概念が改めて参考になった。 問題を複雑に考えがちで、今ある状態に固執してしまうが、シンプルな概要だけを掴んで検討してみるのも大切だと思い出した。 感情の神経回路 感覚的に分かるが生物学的に説明できなかったな、と思って面白かった。 恐怖体験は回数を重ねると弱まるのも、消去記憶が恐怖記憶を抑制してる。 研究のための最新技術 蛍光色素。珊瑚から抽出。紫外線を当てると赤色に不可逆的に変化するが、それを発見したのがたまたま外に試験管を置いて帰宅したから。 ちょっとしたミスとかで新たな発見があるのがおもしろい。 脳の病の治療につながる 治療薬は偶然見つかった効能に対して逆に作用機序を解明するのが現状。 モデル動物も、客観的に評価できる臨床検査がない。 技術が進んではきたがまだまだ研究余地がある分野。 病気が心の解明に繋がるかもしれない。 親子のつながりを作る脳 感情のメカニズムが解明できれば操作することも可能になる未来が来る。 その時に人は何を選択するか。生命倫理の問題が出てきてとても興味深かった。

Posted by ブクログ

2025/10/08

第1章 記憶をつなげる脳 「記憶」は脳のどこにどのように蓄えられ、どのようにして思い出されるのか?そのメカニズムが明らかになりつつある。なんと、記憶を人為的に想起させたり、経験していない記憶を作ることまで可能になってきている。 第2章 脳と時空間のつながり い...

第1章 記憶をつなげる脳 「記憶」は脳のどこにどのように蓄えられ、どのようにして思い出されるのか?そのメカニズムが明らかになりつつある。なんと、記憶を人為的に想起させたり、経験していない記憶を作ることまで可能になってきている。 第2章 脳と時空間のつながり いま自分がどこにいるのか、時間がどれくらい経ったのか、私たちはどうやって認識していると思うか?じつは頭の中には、地図や時計のような役割をする神経細胞があって、それらがあって、それらがじつに巧妙な働きをしている。 第3章 ニューロンをつなぐ情報伝達 脳には1000億もの神経細胞が詰まっていて、複雑につながりあって情報を伝えている。この章では、脳のいちばん基本的な構造「シナプス」に注目してみよう。ミクロな世界から、脳のどんな働きが分かってくるのか? 第4章 外界とつながる脳 見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触る……私たちは五感を使って外界を認識している。ですが、そもそも知覚は脳の中でどうやって生み出されるのか?ここでは、嗅覚のメカニズムに迫る。研究に貢献するのは、なんと「ハエ」。 第5章 数理モデルでつなげる脳の仕組み 脳を知るための研究は、実験だけではない。数理モデルなど「理論」で追究することも重要である。脳の学習はどのように進むのか?AIのディープラーニングとは何が違うのか?理論から脳を眺めると、新たなつながりが見えてくる。 第6章 脳と感情をつなげる神経回路 すごく楽しかったことや怖かったことなど、感情が大きく揺さぶられた経験は、何年経っても忘れがたいもの。それはいったい、なぜなのか?感情の動きである「情動」と記憶の関係を、神経回路から解き明かしていこう。 第7章 脳研究をつなげる最新技術 脳を観察する技術の進歩によって、複雑な脳の働きが少しずつ明らかになってきている。 より細かく、より深く、より広く、より速く、より長く「見る」ために、どのような技術があるのか?テクノロジーの世界を少し覗いてみよう。 第8章 脳の病の治療につなげる 「心の病」といわれるうつ病なども、本当は脳に原因がある「脳の病」。認知症や双極性障害などさまざまな脳疾患があるが、現在の薬は根本治療薬とは言えない。だが、脳の仕組みを解明することで、脳の病の克服に一歩ずつ近づいている。 第9章 親子のつながりを作る脳 親が子を育て、子どもが親を慕う「親子関係」に、脳はどう関わっているのか?最終章では、脳から見た親子のつながりに迫るとともに、脳研究が今後どう役に立っていくのか、「社会とのつながり」も皆さんと考えたいと思う。 この著書は2016年第1刷だが、最近のAIを使った脳研究の最前線で分かって来ていることは、さらに多くの最先端の分野を含むことになっているのではないか。しかも、加速度的につながるだろう。信じられないほどの発表があって、人類の足枷が無くなればといいと感じる。

Posted by ブクログ

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