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福家警部補の報告 創元推理文庫
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福家警部補の報告 創元推理文庫

大倉崇裕(著者)

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福家警部補の報告 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/12/12
JAN 9784488470074

福家警部補の報告

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商品レビュー

3.7

37件のお客様レビュー

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2025/10/31

倒叙ミステリ短編集の第3弾 短編集、とは書いたものの、収録作品は短編2つに中編1つの計3作です みどころは犯人たちの描く人間模様、たまりません もちろん倒叙ミステリとして、探偵役の福家警部補が犯人を追い詰めていく……といった本筋があってこそではあります でも、決定的な証拠を突...

倒叙ミステリ短編集の第3弾 短編集、とは書いたものの、収録作品は短編2つに中編1つの計3作です みどころは犯人たちの描く人間模様、たまりません もちろん倒叙ミステリとして、探偵役の福家警部補が犯人を追い詰めていく……といった本筋があってこそではあります でも、決定的な証拠を突き付けて事件解決!といったシーンがメインの面白さではないなぁと そこに至るまでの犯人たちの描写、これこそがこの巻の面白ポイントでした お気に入りは冒頭で書いたところの中編にあたる『少女の沈黙』 犯人である元ヤクザ菅原がとても魅力的 あまり任侠物の作品に触れずに生きてきましたが、これは素直にかっこいい人だなと思えました

Posted by ブクログ

2025/01/16

コロンボの日本版といった感じ。 犯人は読者に明示されていて、謎解き役の福家警部補が閃き観察眼から証拠を固めてゆく。 福家警部補はコロンボと違い、ヨレヨレのコートを着ているわけでなく小柄、童顔で縁無しの丸メガネを掛けた警察官には見えない女性。 1話目はかつて一緒に同人誌を出していた...

コロンボの日本版といった感じ。 犯人は読者に明示されていて、謎解き役の福家警部補が閃き観察眼から証拠を固めてゆく。 福家警部補はコロンボと違い、ヨレヨレのコートを着ているわけでなく小柄、童顔で縁無しの丸メガネを掛けた警察官には見えない女性。 1話目はかつて一緒に同人誌を出していた出版社営業部長を殺害した漫画家のお話。 2話目は解散した暴力団の元ナンバー2が解散を不服とし誘拐事件を起こした元組長の次男を殺害するお話。 3話目は息子を交通事故で無くし自身もその事故で車椅子での移動を余儀なくされた母親とその夫が行う悪人刈りのお話。 2話、3話の犯人は福家警部補に追い詰められながらも警部補のキャラクターを好ましく思っている感じが伝わり楽しく読ませていただきました。

Posted by ブクログ

2025/01/01

3作品を収録。こらまでとは違った展開の作品があったからか、短編よりも犯人の心情がより細かく描かれているせいか、シリーズ既刊2冊とは少し雰囲気の異なる印象だった。 とくに「少女の沈黙」は印象深い。仁義を重んじるヤクザ。現実世界とは乖離した、任侠映画のような古くさい美徳が、不思議と犯...

3作品を収録。こらまでとは違った展開の作品があったからか、短編よりも犯人の心情がより細かく描かれているせいか、シリーズ既刊2冊とは少し雰囲気の異なる印象だった。 とくに「少女の沈黙」は印象深い。仁義を重んじるヤクザ。現実世界とは乖離した、任侠映画のような古くさい美徳が、不思議と犯人を魅力的に見せてしまう。

Posted by ブクログ