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笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話
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笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話

さだまさし【聴講生】

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笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2016/11/14
JAN 9784093885263

笑って、泣いて、考えて。

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/06/11

(2017/2/11) 私の人格形成に、永六輔さんもさだまさしさんも大きく影響している。 永六輔さんとの出会いはTBSラジオ。 小学生の時大好きだったプロ野球巨人戦乃情報を得るために聴き始めたラジオ。 たまたまTBSだった。当時は夕方7時から始まり、9時か10時に終わる試合を一...

(2017/2/11) 私の人格形成に、永六輔さんもさだまさしさんも大きく影響している。 永六輔さんとの出会いはTBSラジオ。 小学生の時大好きだったプロ野球巨人戦乃情報を得るために聴き始めたラジオ。 たまたまTBSだった。当時は夕方7時から始まり、9時か10時に終わる試合を一所懸命 聞いていた記憶がある。 そこで親しんだラジオから永さんを知るのだが、 その出会いは土曜ワイドラジオ東京だったか、六輔七転八倒だったか。 土曜日ナイターの後、ヤングタウン東京というのをやっていて、桂三枝、小島一慶が メインだった。その一慶さんを追って、昼の土曜ワイドを聴き始めたか。 あるいは、野球シーズンが終わると、急に耳が寂しくなる。 そこでシーズンオフの帯番組を聴くようになる。 その中に永さんの六輔七転八倒があったか。 時系列的には土曜ワイドが先だが、流れが自然なのは一慶つながり、、。 とにかくそこで知った永さんは非常にインパクトがあった。 お上ってのは逆らっていいもの、いやもっと言えば逆らうべきものだんだ、と刷り込まれた。 尺貫法運動、米穀通帳運動、その論理はお見事としか言いようがなかった。 国ってのはこんなバカなんだ、と初めて知ったのは永さんのおかげ。 「テレビファソラシド」も見たなぁ。 もちろん「誰かとどこかで」もタイミングが合えば聴いていた。 社会人になってからはほとんど聴けなかったが。 社会人になって、一度御徒町でのサイン会に行って岩波新書を買って 目の前でサインをもらったが、何も言えなかったな。 一方さだまさし。 何と言ってもグレープの精霊流し。 そしてソロになってのあまやどり。 これで一気にファンになり、アルバムを入手し、コンサートに行き、、、 映画「長江」、「関白宣言」「飛べイカロスの翼」を見た。 「関白宣言」「親父の一番長い日」「道化師のソネット」等は大好き。 あ、一番好きなのは「つゆのあとさき」「飛梅」。アルバム「風見鶏」は完ぺき。 しかし、「防人の歌」や5枚目のアルバムから違和感を覚えて、歌からは離れる。 しかし彼の語り口は好きで、さだまさしのセイヤングはよく聴いたし、 いまだにNHKテレビの「今夜も生でさだまさし」は録画して見て?聴いている。 そんな二人が30年も縁があったとは知らなかった。 そういえば永さんが定さんのことをちょっと語っていたか? さださんの口から永さんの話はあまり聞かなかった。 その意味で違和感はちょっとあったが、 内容は永さんの独壇場。さすが。 しかしこの対談集。さださんのパートはさださんの声で、 永さんのパートは永さんの声で聴こえてくる。 それも晩年のよく聴き取れない喋りではなく、 あの快活な声で。 なんだかそれだけで涙が出そうになった。 尺貫法や米穀通帳の話もしっかり出てる。佐渡独立運動も。 何でも楽しむ人なのだ。 病気も、リハビリも。

Posted by ブクログ

2022/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天の邪鬼といえば、大の天の邪鬼。照れ屋と言うなら、人一倍の照屋 渥美清にお巡りさんが言った言葉。「お前の顔は悪いことをするのには見合わない。いちど見たらわすれない。いちど見たら忘れない顔は役者になってほうがいい」

Posted by ブクログ

2017/09/17

さだまさしさんと永六輔さんとの縁がどれほど深いものだったのか、また、永六輔さんの人脈の広さがどれだけ広かったのかがわかりました。本当に惜しい人を亡くしたんだな~としみじみ感じさせられるエピソード満載でした。面白いので一日で読んでしまいましたがまだまだ他にもたくさんのエピソードがあ...

さだまさしさんと永六輔さんとの縁がどれほど深いものだったのか、また、永六輔さんの人脈の広さがどれだけ広かったのかがわかりました。本当に惜しい人を亡くしたんだな~としみじみ感じさせられるエピソード満載でした。面白いので一日で読んでしまいましたがまだまだ他にもたくさんのエピソードがありそうで、もっと続きを読みたいと思いました。

Posted by ブクログ

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