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青空のかけら 鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち
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青空のかけら 鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち

S.E.デュラント(著者), 杉田七重(訳者)

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青空のかけら 鈴木出版の児童文学 この地球を生きる子どもたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 鈴木出版
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784790233183

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商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/05/02

施設で暮らす少女の清々しい成長物語。児童文学なので、難解な単語や言い回しはほぼなく、純粋に物語を少女の目を通して体験できるような感覚で最後まで読むことができました。現代版赤毛のアンと言った感じでしょうか。子供はもとより、大人の女性にもオススメです。

Posted by ブクログ

2018/12/30

子連れで図書館にいって時間がない中で児童書のコーナーから自分用に借りてきた本。 孤児院に預けられたきょうだいが、施設で過ごした日々が思春期の姉の一人称で綴られている。 久しぶりに引き込まれて、話の展開に夢中になった。読後感の良い本。

Posted by ブクログ

2018/11/24

 母の顔も知らず、里親を転々とした挙げ句、ミラとザックの姉弟が行くことになったのはスキリー・ハウスという児童養護施設。昔で言う孤児院。二人が家族を見つけて幸せになれるのかという物語だと思って読み進める。二人がいる部屋に昔住んでいたグレンダという少女の手紙をミラが見つけて、タイムス...

 母の顔も知らず、里親を転々とした挙げ句、ミラとザックの姉弟が行くことになったのはスキリー・ハウスという児童養護施設。昔で言う孤児院。二人が家族を見つけて幸せになれるのかという物語だと思って読み進める。二人がいる部屋に昔住んでいたグレンダという少女の手紙をミラが見つけて、タイムスリップが起きてグレンダと実際に友達になるとか、そういう展開もあるのか?と思いながら読んだけど、そういうファンタジックなことは起こらず、極めて正攻法できちんと書かれた児童文学だった。 ミラとザックが暮らす児童養護施設スキリー・ハウスは、建物は古くても職員は愛情深く、手入れも行き届いていて、オリバー・ツイストやジェーン・エアみたいなひどい目に合ったりはしないけど(例えが古くてすみません)、それでもやって来た子どもはそれぞれ事情があるし、養子縁組ができた子どもがいなくなり、年が上になればなるほど養子になるのは難しいというのは変わらない。 子どもたちの淋しさ苦しさが伝わる。主人公二人もそうだが、ティーンエイジャーになってしまい、引き取り手のないままぐれていくジミーや、親がいるのに一緒に暮らせないミラップとハリット、姉を亡くして心を閉ざしたピップなど。 子どもたちが丁寧に描かれ、大人たちの心の揺れも感じさせる。 なかなか良い本だった。子どもにもいいけど、大人にもいいと思う。 『サイダー・ハウス・ルール』も思い出した。

Posted by ブクログ

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