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And so this is Xmas
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And so this is Xmas

秦建日子(著者)

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And so this is Xmas

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/11/23
JAN 9784309025131

And so this is Xmas

¥220

商品レビュー

3.4

31件のお客様レビュー

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2024/07/11

意外な真相と動機に☆4。 「これは戦争です」 これがKeywordかな。 「戦争のできる国」はすでに実現しかかっている。

Posted by ブクログ

2023/12/14

先日映画を観たので、原作も気になり読んでみた。 そのまま映画化されている部分が多かったので、新たな発見はあまりなかった。石田ゆり子さんや中村倫也さんのシーンが常に頭にチラチラ。うまく映像化されていたなぁと、そっちの方に意識が向いてしまった。 平和な日本での爆破テロ。何百人の犠牲...

先日映画を観たので、原作も気になり読んでみた。 そのまま映画化されている部分が多かったので、新たな発見はあまりなかった。石田ゆり子さんや中村倫也さんのシーンが常に頭にチラチラ。うまく映像化されていたなぁと、そっちの方に意識が向いてしまった。 平和な日本での爆破テロ。何百人の犠牲者。 自分は大丈夫という根拠のない安全意識。 戦争による間接的な被害。 結局、戦争が自分の大切な人に与えた精神的な深い傷を、多くの人々に同じように与えたわけで、全然正当化されることではない。 最後にあんなメールを送っているけれど、来栖くんの恐怖は計り知れない。ホテルの場面は胸が痛かったな。 犯人の思惑が公にならないまま、また日常生活に戻っていく人々もまた、恐ろしい。

Posted by ブクログ

2023/04/12

クリスマスあたりに、東京に爆弾が仕掛けられる。 初めはイタズラにみえたが、ついにハチ公前で400人を越す死者が出る。 真犯人の目星はつきやすいが、全体像を把握するのに時間がかかる。あまりにも思わせぶりが多い。 ストーリーとしては、アップテンポだが、構成がイマイチだった。

Posted by ブクログ

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