商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2016/11/23 |
JAN | 9784309025131 |
- 書籍
- 書籍
And so this is Xmas
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
And so this is Xmas
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.4
31件のお客様レビュー
意外な真相と動機に☆4。 「これは戦争です」 これがKeywordかな。 「戦争のできる国」はすでに実現しかかっている。
Posted by
先日映画を観たので、原作も気になり読んでみた。 そのまま映画化されている部分が多かったので、新たな発見はあまりなかった。石田ゆり子さんや中村倫也さんのシーンが常に頭にチラチラ。うまく映像化されていたなぁと、そっちの方に意識が向いてしまった。 平和な日本での爆破テロ。何百人の犠牲...
先日映画を観たので、原作も気になり読んでみた。 そのまま映画化されている部分が多かったので、新たな発見はあまりなかった。石田ゆり子さんや中村倫也さんのシーンが常に頭にチラチラ。うまく映像化されていたなぁと、そっちの方に意識が向いてしまった。 平和な日本での爆破テロ。何百人の犠牲者。 自分は大丈夫という根拠のない安全意識。 戦争による間接的な被害。 結局、戦争が自分の大切な人に与えた精神的な深い傷を、多くの人々に同じように与えたわけで、全然正当化されることではない。 最後にあんなメールを送っているけれど、来栖くんの恐怖は計り知れない。ホテルの場面は胸が痛かったな。 犯人の思惑が公にならないまま、また日常生活に戻っていく人々もまた、恐ろしい。
Posted by
クリスマスあたりに、東京に爆弾が仕掛けられる。 初めはイタズラにみえたが、ついにハチ公前で400人を越す死者が出る。 真犯人の目星はつきやすいが、全体像を把握するのに時間がかかる。あまりにも思わせぶりが多い。 ストーリーとしては、アップテンポだが、構成がイマイチだった。
Posted by