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神仙の告白 旅路の果てに 僕僕先生
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/11/22 |
JAN | 9784103030607 |
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神仙の告白 旅路の果てに
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商品レビュー
3
22件のお客様レビュー
文庫で読んだのだが、なぜかブクログの検索にかからないので、単行本の方で登録する。 さて、僕僕先生のシリーズも、この1冊と次の1冊で最終とのこと。 『恋せよ魂魄』を読んでから、ずいぶん時間が経ってしまっていた。 僕僕や、王弁、薄妃、吉良、デラク、そしてもう死んでしまった劉欣などの...
文庫で読んだのだが、なぜかブクログの検索にかからないので、単行本の方で登録する。 さて、僕僕先生のシリーズも、この1冊と次の1冊で最終とのこと。 『恋せよ魂魄』を読んでから、ずいぶん時間が経ってしまっていた。 僕僕や、王弁、薄妃、吉良、デラク、そしてもう死んでしまった劉欣などの印象は残っている。 だから、読んでいけば、霧の向こうから彼らが経ち現れていく感じはあった。 僕僕との旅を続けるために、仙骨のかけらを集め、力を得ようとする王弁。 彼が眠り病にかかり、それを助けるために僕僕が薬丹を得ようと旅に出る。 ところが、僕僕は仙界で天地を滅ぼす存在ということになっており、彼女を封じようと多くの神仙が立ちふさがり、とうとう捕らえられてしまう。 お話としてはそんなところなのだが。 この巻では、またいっぱい人物が登場する。 宋格之、司馬承禎、葛福順に玄宗皇帝。 関羽と愛馬の赤兎、そして華佗。 麻姑、魏夫人、悟空に沙悟浄、八戒。 おまけに遠くに天竺の仏の存在まで書き込まれる。 現世で生きている人、歴史上の人物、仙界の存在と入り乱れている。 しかも、同じ人物の呼び名が複数あったりして、もう大変((;^ω^)) 僕僕はなぜ王弁にこだわるのか。 王弁が好きだ、と初めて口にした僕僕だが、それだけではないような雰囲気もある。 引き続き続巻『師弟の祈り』を読むつもりだが、さて、ついていけるか…。 シリーズ物を読み続けるのが難しいのは年のせいか? いや、しかし『ドラゴンボール』も、七個のドラゴンボールを集めるあたりまでは面白かったけれど、その後バトル漫画化してからは、ついていけなくなったっけ。 自分には、やっぱり第一巻が一番良かったのかも。
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キャラクターが魅力の本であるのに、その書き込みがされないまま大事な役どころを任される著名人がてんこ盛り。 薄っぺらな感じがクライマックスの厚みどころじゃない感じ。 次が最終巻らしいのだが、もう古本で安価で買えるまで読む価値がない感じだ。 楽しみにしていたシリーズなのでとても残念。
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神仙の世界を垣間見ながら旅する2人の物語かと思っていたら、天地が破滅するかどうかという随分と壮大な物語になっていました。 この「旅路の果てに」は、まだ果てに向かっただけで、どうやら果てに行き着いてはいないようです。 何処に行き着くものやら見届けなければ!
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