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櫛挽道守 集英社文庫
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櫛挽道守 集英社文庫

木内昇(著者)

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櫛挽道守 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/11/18
JAN 9784087455137

櫛挽道守

¥550

商品レビュー

4.4

34件のお客様レビュー

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2025/10/25

鈴木結生 小説が生まれるまで講演会行ってきました。引用がキーワードで登場人物を色で分けて筆もその色で書く 中学で本を読み終えたととか大学一年で卒論書き上げて小説を書き始める現在大学院でシェークスピアの研究するとか 楽しかった 恐るべし24歳

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2025/06/08

途中から、止まらなくなった それぞれの人生の道程と、掛け違いや和合が、多くの言葉の積み重ねで紡ぎ出されている。 途中からバラバラになった家族の拍子が、相容れないと思っていた夫の拍子とそろっていって収束する。 喜和が切ないなぁ 登勢が訪ねた時に世話を焼くところとか、やっぱり姉妹...

途中から、止まらなくなった それぞれの人生の道程と、掛け違いや和合が、多くの言葉の積み重ねで紡ぎ出されている。 途中からバラバラになった家族の拍子が、相容れないと思っていた夫の拍子とそろっていって収束する。 喜和が切ないなぁ 登勢が訪ねた時に世話を焼くところとか、やっぱり姉妹で母だよね…と

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2025/05/27

時は幕末、木曽路藪原宿で名産のお六櫛を作る一家。長男の死を契機に狂った家の「拍子」を取り戻すまでの長い道のりを描く小説。ということなのだがイマイチ主人公たる長女登瀬の気持ちが理解しにくい。というか家族みなわがまま過ぎのような。まあ最後はうまく収まるように書いているのだが、やや強引...

時は幕末、木曽路藪原宿で名産のお六櫛を作る一家。長男の死を契機に狂った家の「拍子」を取り戻すまでの長い道のりを描く小説。ということなのだがイマイチ主人公たる長女登瀬の気持ちが理解しにくい。というか家族みなわがまま過ぎのような。まあ最後はうまく収まるように書いているのだが、やや強引にも感じられる。

Posted by ブクログ