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誰も知らない世界のことわざ
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誰も知らない世界のことわざ

エラ・フランシス・サンダース(著者), 前田まゆみ(訳者)

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誰も知らない世界のことわざ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784422701059

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商品レビュー

3.9

73件のお客様レビュー

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2024/10/26

図書館でたまたま出会って借りました。 世界のいろいろなことわざを、作者がイラストとともに説明してくれる1冊です。 表紙もイラストもポップでかわいい♪ でも、内容は至って真面目かつ深かったです。 世界にはたくさんの言語があって、それらを話す人々は自分とは違う価値観や観念を持って生...

図書館でたまたま出会って借りました。 世界のいろいろなことわざを、作者がイラストとともに説明してくれる1冊です。 表紙もイラストもポップでかわいい♪ でも、内容は至って真面目かつ深かったです。 世界にはたくさんの言語があって、それらを話す人々は自分とは違う価値観や観念を持って生きています。 「自分の当たり前は、相手の当たり前ではない」ということを考えることができる1冊です。 ★イディッシュ語「私にむかってヤカンをたたかないで」 言語は、それを話す人たちが離散していくにつれて、さまざまに進化していきます。イディッシュ語は、もともとアシュケナージ系ユダヤ人(イスラエルの民が離散したあと、おもに東ヨーロッパなどに定住したユダヤ人とその子孫)の言葉です。この表現は「やかましく言うのはやめてくれ」という意味で広く使われるものです。 ニュアンスがバッチリ伝わりますね。 確かに近くでヤカンを叩かれたらめっちゃうるさい! アルミのヤカンなら尚更w ★ヒンディー語「水が半分しか入っていない壺のほうが水がよくはねる」 本当の知識を持っていない人に限って、必要以上に大声で語り、飛び回り、また腕を大きく動かしておおげさな身振り手振りをする。 大切なメッセージはほんの少しの短い言葉で伝えることもできるし、今こそという瞬間が訪れれば、沈黙の中にすべてを語ることができるのです。 いるいる!子犬みたいにキャンキャンわんわん吠えまくるけど、内容が無いひとw 沈黙の中にすべてを語れるレベルの人はなかなかいないとは思うけど、多くを語らない方が賢明な場合って多いよなぁ。

Posted by ブクログ

2024/09/12

日本語は一見すると同じことでも 言葉を使い分けることで 微妙なニュアンスの違いを表現したりする。 そこに魅力があると思っているし その余白が好きだったりする。 けれどこうして世界の言葉に触れてみると 各国の文化や思考が当然ながらあって それによって生み出される独特の表現の 素晴...

日本語は一見すると同じことでも 言葉を使い分けることで 微妙なニュアンスの違いを表現したりする。 そこに魅力があると思っているし その余白が好きだったりする。 けれどこうして世界の言葉に触れてみると 各国の文化や思考が当然ながらあって それによって生み出される独特の表現の 素晴らしさに気づくことができる。 要は、国とか関係なく「ことば」は素敵。

Posted by ブクログ

2024/09/01

・エビサンドにのってすべっていく。 ・猫のように熱いおかゆのまわりをあるく。 ・頭の中にコオロギがいっぱい ・あなたは私のオレンジの片割れ。 ・私にむかって、ヤカンをたたかないで! ・ピラニアがいっぱいの川で、ワニは背泳ぎする。 ガレージにいるタコのような気分。 、、、、いや...

・エビサンドにのってすべっていく。 ・猫のように熱いおかゆのまわりをあるく。 ・頭の中にコオロギがいっぱい ・あなたは私のオレンジの片割れ。 ・私にむかって、ヤカンをたたかないで! ・ピラニアがいっぱいの川で、ワニは背泳ぎする。 ガレージにいるタコのような気分。 、、、、いやセンス、ユーモア、遊び心ありすぎでしょ...。一回聞いたら忘れないもん。そんな言葉たちだから、何世紀も渡って育まれて、世代から世代へ受け継がれたんだろうなぁ。ことわざって綺麗な言葉よりも記憶に残っていざという時に助けてくれる。生活の一コマ一コマを描写してくれるからなのかな。 この本読んでておばあちゃんと小学生の頃、毎日ことわざ辞典を見て問題の出し合いをしてたのを思い出した。

Posted by ブクログ