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家政婦は名探偵 節約は災いのもと 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2016/11/11 |
JAN | 9784488200077 |
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家政婦は名探偵 節約は災いのもと
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家政婦は名探偵 節約は災いのもと
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ4作目 またまた殺人事件の捜査を任された警部補。被害者には詐欺の疑いがあり、株主達と揉めていたことが判明。今回も警部補の使用人たちが駆け回り操作を裏からお手伝い。しかし警部補の家計節約計画もあり捜査は難航…。 途中まで作中にもある通り、情報が曖昧すぎて全容が全く見えてこなくてやきもきする。 警部補がちょっと成長してた。でも最後は夫人にゴリ押しされて真犯人逮捕。 フレッドを取り合う主人と使用人わらった。 使用人達の過去も少し出てきてそこも気になる。 骨髄トーストがすごく気になる
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家政婦は名探偵シリーズ第四弾。 ちょっと投資の一部がうまくいっていないからと、 節約計画をもちかけたウィザースプーン警部補。 使用人たちは文句たらたらながら、 コロラド(!)の銀鉱山への投資を取り仕切っていた男の 殺人事件の捜査には協力する。 相変わらず、アメリカ人のルティ未亡...
家政婦は名探偵シリーズ第四弾。 ちょっと投資の一部がうまくいっていないからと、 節約計画をもちかけたウィザースプーン警部補。 使用人たちは文句たらたらながら、 コロラド(!)の銀鉱山への投資を取り仕切っていた男の 殺人事件の捜査には協力する。 相変わらず、アメリカ人のルティ未亡人と執事も参加している。 そういえば、アガサ・クリスティーの話にも、 昔は株の配当が良かったのに、というような話があったような。 株に投資するってイギリスのある程度以上の階級では、 当たり前だっただろうな。 それに、いわゆるお屋敷では、お客をお迎えするのは、 きちんとした制服を着たハウスメイドか執事の役目とか。 前作では使用人にも高級使用人(家政婦、料理人、執事)と そうでない使用人があると判って、イギリス社会が垣間見えて、面白い。 今回の作品では、かなり最後の方まで犯人がわからずやきもきさせられたが、 無事解決。 節約計画も無事中断となって、良かった、良かった。 この作品で日本語訳が終わっているのが、とても残念。
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イギリスのお屋敷を舞台に、使用人たちが活躍するシリーズ第4弾。 あらすじ 詐欺の疑いがあるアメリカ人の射殺死体が発見される。容疑者は、大株主を中心とした4人。家政婦ジェフリーズ夫人たちはこっそり捜査を進めるが、同時に警部補が導入した、家計費節約計画を撤回させようと工夫する…。 事件そのものはあっけない。多分海外ドラマで1時間半くらいのあっさり。でも、お屋敷の地下での使用人のやりとりとか、今回は使用人たちの過去とかが書かれていて、ミステリーとは違った視点で読んだ。
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