毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる

藤麻美子(著者), 川嶋朗

• 販売会社／発売会社: 文響社
• 発売年月日: 2016/10/01
• JAN: 9784905073598

商品レビュー

2018/12/06

呼吸の大切さは以前から感じていて、日常的に呼吸を使いこなしたいと思い、「毎朝十回」という題名で簡単そう、取り入れやすそう、と思い読み始めた本。
やり方は簡単で、呼吸の大切さについての説明がかかれていて、毎日欠かさず取り組んで効果を出したいなと思った。

2018/09/30

Amazonプライムリーディングにて。

呼吸が精神的な影響に作用するのは身をもって分かっていたので、どんな呼吸法か興味が湧いて読んだ。
呼吸法とは直接関係ないような話も載っていたり、多少こじつけ感があるように思う点もあったけど、呼吸が大事なのに変わりないので、呼吸法のところを読み他は流し読み、または読み飛ばした。

前に仕事中パソコン作業を集中してやっていると呼吸が浅くなるので、ひと段落ついた時に深呼吸とまではいかなくても息をしっかり吸って吐いたら「ため息ついたらダメだよ。幸せが逃げるよ」と言ってきた先輩がいた。
その先輩はイライラしやすく情緒不安定で、やはり仕事も出来ない人なのであった。
そう言った事からも呼吸って大事だなぁと常々感じていた。
今はその時の会社とは違うけどパソコンを使う作業に変わりはないので、朝晩この呼吸法を取り入れてみようと思う。

2017/05/28

・人間は無意識に１日に２万回以上呼吸している(15〜20回/分×60×24=21600回)。

・不安・ストレスが多い人の呼吸は浅く、人生の満足度が高い人の呼吸は呼吸が深い。深い呼吸で自律神経が瞬時に整う。

・「脳の酸欠」を解消するだけで、誰でもパフォーマンスが上がる。

・日常的に腹式呼吸を実践している人は、活動時でもリラックスを示すα波が出やすくなる。

・深い呼吸が脳の環境を整え、その人が持つ力を引き出してくれる。脳がセロトニンたっぷりの状態にあるとき、脳波はリラックスのα波になる。その状態のときに「こうなりたい」と強いイメージを持つようにすると素直に実行・実現しようとする。本気で思い、疑わなければモチベーションが上がり、力を入れ過ぎないで努力することができる。

・脳のしくみを知って活用すれば、能力とともに自己治癒力も高まっていく。