- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
冬天の昴 弥勒シリーズ 長編時代小説 光文社文庫
定価 ¥726
495円 定価より231円(31%)おトク
獲得ポイント4P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
9/13(金)~9/18(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/11/09 |
JAN | 9784334773755 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
9/13(金)~9/18(水)
- 書籍
- 文庫
冬天の昴
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
冬天の昴
¥495
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
信次郎と遠野屋、じゃれあってて突然シャーッってなる猫のよう。 伊佐治、キレる。そりゃそうだ。笑。 しっつこーーーい心理描写がちょっとだけ、ほんのちょびっとだけだが減って、ちゃんとミステリーになっている。
Posted by
前作で見せ場が殆どなかった木暮信次郎を中心に物語が進む。清之助の過去は重く感じるが、信次郎が登場すると軽快さが増すように感じてしまう。 始まりは前作で登場した品川の旅籠の女将、お仙。この時は38歳だが、10年前に一大事が起こっている、お仙も過去を持っていた。それと同じことが信次...
前作で見せ場が殆どなかった木暮信次郎を中心に物語が進む。清之助の過去は重く感じるが、信次郎が登場すると軽快さが増すように感じてしまう。 始まりは前作で登場した品川の旅籠の女将、お仙。この時は38歳だが、10年前に一大事が起こっている、お仙も過去を持っていた。それと同じことが信次郎の周りで起きた。 これまで以上にミステリーの要素が大きいと感じる。単純な動機ではなく、少し複雑に入り繰ったところに信次郎の推理が冴える。 人の気持ちや描写の仕方が美しく奏でられる文体は、あさのあつこさんの特有のものだ。表現に豊かさを感じる。起こった事件の壮絶さを、登場人物の描き方や表現力で、柔らかくしているために、軽快さがあり、心温かくしてくれる。 ミステリーの構成としては併せで、並行して描かれた場面を最後に併せる手法は、今回も顕在だ。
Posted by
75 一歩を詰めねば見たいものは見えぬ気がいたします。 280 身体ならば腐りはてれば土にも還ろうが、心となれば腐りに腐り、ただどこまでも腐っていく。 人間は一度でも道を踏み外すと、どこまでも落ちてゆくものだということを再認識した。 自分の保身のためならなんでもできてしまうと...
75 一歩を詰めねば見たいものは見えぬ気がいたします。 280 身体ならば腐りはてれば土にも還ろうが、心となれば腐りに腐り、ただどこまでも腐っていく。 人間は一度でも道を踏み外すと、どこまでも落ちてゆくものだということを再認識した。 自分の保身のためならなんでもできてしまうところが怖かった。
Posted by