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論語 ちくま文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2016/10/01 |
| JAN | 9784480433862 |
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論語
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
訳は直訳ではなく随所で必要な語彙を補ったり意訳したりしているので、現代語訳としてとても読みやすい。その代わり原文に忠実な訳ではない。 これは、人々が礼儀正しくして親孝行でいれば国は安らかになる、ということだった。そのためにはまず上に立つ者が礼儀正しさを実践しなければいけない。そし...
訳は直訳ではなく随所で必要な語彙を補ったり意訳したりしているので、現代語訳としてとても読みやすい。その代わり原文に忠実な訳ではない。 これは、人々が礼儀正しくして親孝行でいれば国は安らかになる、ということだった。そのためにはまず上に立つ者が礼儀正しさを実践しなければいけない。そしてこれは一つの道で貫かれているものであり(339p、72p)、これは非常に困難なことで、世に聖君はおらず、孔子自身でも達成できない高みにある道である(132p)、この道を実現したのは、尭や舜の伝説時代の帝王だけだ(340p)。しかし、もし上に立つものが身をつつしみ徳行を修行し聖人のようになれば、下々もそれを敬い従い、さらに世界中の人がこの道を行くために学問をして身を清廉にしていけば、いつか世界中が皆兄弟のようになるだろう(249p) ここから分かったのは、儒教というのは宗教というより道だということ。道徳を完璧に体現するために至る道であり、空手道や剣道と同じく儒道と呼びたくなる。儒教と言ったら目上に絶対服従みたいなイメージもあるが、孔子は「仁を行うに当たっては、先生にも遠慮はいらない」と言っている(361p)。目上の人間には服従せよ、みたいなことは言っていない。仁とは畢竟これ→265ページ。イエス・キリストだろうか?これを世界中の人間が実践できたら、世界は皆兄弟になるだろう。私としては、ある時から人間を尊敬することを学んだイマヌエル・カントを髣髴とさせる。 それはさておき、儒の弊害もちらほら見えてきた。孔子が言う学ぶべき学問とは礼・楽の学問で、それ以外の学問は小道とされ、道徳的究極に至らない道とされている(異端をおさむるは、これ害あるのみ。31p)。ここから医学や農学などの礼・楽以外の学問や、技芸や専門知識は軽視され地位が低下していく(428p)。礼儀正しく親孝行であれば、政治は上手くいくんだ!細々した農業の技術とか求めなくていい(274p)、果たしてそうだろうか!と思ってしまう。これは三国時代の曹操の例が分かりやすい。曹操は礼儀正しいだけとか親孝行なだけとかの人物が有能として官吏に任命されてる現状に憤慨し、「求賢令」を発令した。「求賢令」は道徳とか人品とかどうでもいいから才能のある奴が来てくれ!という叫びだ。管理の任命を儒者が長年行っていたので、彼らの人脈が太くなりすぎて、確かに礼儀は正しいがさして才能のない人物ばかりが推挙される、という弊害が後漢末に発生した。しかし孔子自身は人格に問題があったが有能な管仲を高く評価している(312p)。あとは後世に生きる人間として言えるのは、易姓革命というクーデターに儒教が利用されたこと。天は現在の王朝の徳が衰退したら、別の徳が高い人物を天下の支配者として命じる、このような建前を実力者に利用され殺人や戦乱が正当化された。孔子は、道を無視する無道者なんて殺してしまって、それで世の中に規律をもたらせばいいじゃないですか?と弟子に問われたとき、政治をするのに殺すなんてことは必要ないと言っている(261p)
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読了という概念にたどり着けない一冊を四十にして惑わずということで読む。好きな言葉は「中庸の徳たるや、それ至れるかな」。
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古典と言われる本はそれだけの価値がある。 折に触れて読み返したい。 学ぶことを辞めてはいけない、と改めて。
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