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竜との舞踏(下) 氷と炎の歌5 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2016/11/10 |
JAN | 9784150121037 |


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竜との舞踏(下)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
面白い物語、強い感動を与えてくれた物語、どびきりの興奮をくれた物語。そんな、希有な体験をさせてくれたフィクションに触れたとき、ありがとうと言いたくなる。とりわけ、様々な小説や映画から物語を享受してきた後でも新鮮な驚きをくれる物語には。そのジャンルに対する概念を大きく更新、あるいは...
面白い物語、強い感動を与えてくれた物語、どびきりの興奮をくれた物語。そんな、希有な体験をさせてくれたフィクションに触れたとき、ありがとうと言いたくなる。とりわけ、様々な小説や映画から物語を享受してきた後でも新鮮な驚きをくれる物語には。そのジャンルに対する概念を大きく更新、あるいは覆してくれるような凄まじい物語には。 氷と炎の歌。アメリカ発の大河ファンタジー。数々の登場人物がおりなす七王国を舞台とした架空戦記。小説の、フィクションの、人間の面白さを存分にぶち込み、作者の類い希なる想像力でもって、読み手のイマジネーションさえも拡張していくような劇薬。この長大な小説はいわばそんな代物だ。いや、これくらい書いても作品の一部しか魅力を伝え切れていない気もする。本作の面白さ、凄さを知るには、何はともあれ読むしかない。そうしないことにはこの素晴らしい体験を共有することは出来そうにない。なんならまだ「氷と炎の歌」を読んだことが無い人のことをうらやましくすら思う。今からまだ、あなたの人生において重要な一冊(シリーズなので何冊もあるけど)が新たに加わるかもしれないのだから。少なくとも、私にとって「氷と炎の歌」はそれほどの小説だった。それほど価値ある読書の時間となった。読んでも読んでも読んでも読んでも終わりが見えず、ドラマと並走していたこともあって大体1月半ほどかかってしまったけれど、むしろいつまでも終わらないでほしいと思っていた。読み続けられることが幸せだった。長さが苦になることは無かった。七王国でおきる出来事を知るのが楽しくてしょうがなかった。 と、勢い込んで絶賛レビューとなってしまったが問題もある。何故ならこのシリーズ、まだ完結していないから。そして面白いことは間違いないのだけど、「これ本当に話たためるの?たたむ気ある?」と感じてしまうほど、広げた風呂敷が大きいから。登場人物の行く末も気になるし、全体の物語がどう収束するのかも先が見通せない。そんな状態で幕を閉じ、2011年の5巻発売以降、続刊は出ていない状態。うむむむむ。ゲームでも漫画でも待つのはある程度慣れてるけど、もはや続刊の望みが薄くなってる感じがして悲しいなあ。作者のマーティン結構いい年だし、ほんとに続きが読めるのか心配。 ただしそれは読み始める前からある程度わかっていたことでもある。巻の途中で止まっているということは最初からわかっていた。なのでここから先は補完として、ドラマの続きを観ていこうと思う。原作小説とドラマ版は途中から違った路線をたどっていくので別物として捉えた方がいいとは感じているけれど、こんな中途半端な状態でお預けを食らうくらいなら、とりあえずドラマ版の最後まで見て「補完」というかたちにしようと思う。それは本シリーズを読み始める前からある程度決めていたことなので無問題。むしろ予定通り。 でもやっぱりティリオンとかブライエニーとかジェイミーとか、私が好きな人物ほど、何故かドラマと違う方向に話が進んでいくので、原作の続きは気になる。ここまで読んで気にならないと言ったらそりゃ嘘だ。だからお願い作者様。ジョージ・R・R・マーティン様。続きを書いてくださいませ。ファンタジー小説を読んでこんなに夢中になったのって初めてなんです。小学生の頃ハリポタ読んだときでさえここまでには至らなかったもの。 ともかく、「氷と炎の歌」を読んでいる時間はとてもとても幸せな時間でした。作者に心からありがとうと言いたい気分。でもまだ言わない。続きを書いてほしいから。どうしてもマーティンの書いた続編が読みたいから。そういう願いを込めてこの感想を書きました。頼むぜマーティン。私のファンタジー観を変えた責任取ってくれよ! まあ、とりあえず次はスピンオフ読むかな。
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巻末の訳者の解説に追いつけないくらい、全編読むのに時間かかってしまった。第1部から読み直すべきか、外伝に行くべきか。
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