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時計坂の家 福音館創作童話

高楼方子(著者), 千葉史子

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定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2016/10/10
JAN 9784834082937

時計坂の家

¥1,265

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2023/08/29

昨年夏に読んで以来の再読。 昭和の夏の濃い空気感の挿絵、不思議な祖父の時計坂の家、憧れのいとこ、祖母の過去、ロシア人の時計師の謎に迫っていく緊迫感、蠱惑的な園…。 あぁ、なんと惹きつけられることか。 どっぷりと物語の世界に浸る感覚がたまらなくいい。

Posted by ブクログ

2023/05/21

面白かった。ファンタジー風味かつミステリー風味で、見方によってはちょっとホラーかも。特に中盤、祖母の謎にせまるあたりからは引き込まれた。単純に12歳のフー子ちゃんのひと夏の冒険としても楽しめるけど、不思議な園が何を象徴しているのか、終盤の祖父の台詞の意味などを考えると奥深い作品だ...

面白かった。ファンタジー風味かつミステリー風味で、見方によってはちょっとホラーかも。特に中盤、祖母の謎にせまるあたりからは引き込まれた。単純に12歳のフー子ちゃんのひと夏の冒険としても楽しめるけど、不思議な園が何を象徴しているのか、終盤の祖父の台詞の意味などを考えると奥深い作品だと思う。 高楼方子さんの作品は「十一月の扉」に続いて2作目。どちらも「小学校高学年から」と書いてある児童書だけど、大人にもおすすめできる。すっかりファンになった。

Posted by ブクログ

2023/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

異世界への入口を発見し、あちらの世界に行く話。 なーんだ、ナルニアみたいな話か、あっちを見つけたから出掛けて探検するんでしょ、と思っていたものの、まったく違った。 何かを素敵だと思う心、強い憧れが扉を開けるのに、その強い憧れ、突き詰めたいという思いが身を滅ぼすことになる。 思っていた話ではなかったけど、心に刺さる一冊でした。

Posted by ブクログ

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