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明治メランコリア(9) ビーラブKC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/11/11 |
JAN | 9784063945249 |
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明治メランコリア(9)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
【あらすじ】 春時と口づけを交わした鈴。だが、春時が一瞬見せた苦悩の表情に鈴の心は沈んでいく。一方、津軽は鈴との距離を縮めようと贈り物をしたり、照れてみたりと、らしくもない行動を取ってしまう。しかし、それが鈴の心を動かすきっかけとなりーー!? 【感想】
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愛染の鈴子とおじいちゃん監禁事件終結。爆破ありヒーローのような再登場あり雷あり崖崩れあり。なんか色んなベタがぎっしり詰まってるように見えた。鈴子の記憶は未だ戻らず。贈り物をしたり照れたり津軽が今までの津軽らしからぬ行動をしてる。どうしたらまた私を好きになってくれるんだろうってやつも、春時兄様とのキスを見た後の言葉だと思うと切なかったな。春時兄様はひなと共に行動してるらしい。また何を考えてるんだろう。津軽に、ほかの女のために欧州まで行ってさんざん振り回してそれでもなお鈴子の心を占めるって言ったのは大いに納得したけど。でも津軽もやっと鈴子に好きだって言った気がする。やっと。待たされたー。そして津軽母がまたいい言葉を。「愛はねひとつじゃないの。大切なものに順番なんてないのよ」って。本当にその通りだと思う。ひなと春時兄様に会うために、津軽と鈴子は北へ。病で死ぬ前になにかを残したいひな。ひなに唆された春時兄様は渡されたナイフで誰を刺すのか。自決かな?あとがき的にそろそろ中2も卒業らしいので春時兄様どうなるのか楽しみだなぁ。あと2巻で完結らしい。楽しみ。
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