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珈琲店タレーランの事件簿(5) この鴛鴦茶がおいしくなりますように 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2016/11/22 |
| JAN | 9784800263421 |
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珈琲店タレーランの事件簿(5)
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珈琲店タレーランの事件簿(5)
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商品レビュー
3.6
109件のお客様レビュー
1を読みました どうしよう、面白くない、、、 とても楽しみにして図書館で予約をして オーディブルでも見つけて嬉しくなったけど
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2026 06/30 アオヤマさんの初恋の相手(眞子)が、アオヤマさんが理想のコーヒーを探す原点だった。 中学生のアオヤマさんの悩みを解決した眞子さんのやり方は、そんなに上手くいくかな?と思ったけど、物語を愛する彼女の行動は物語を現実に作り上げようとする姿勢に基づいている、という...
2026 06/30 アオヤマさんの初恋の相手(眞子)が、アオヤマさんが理想のコーヒーを探す原点だった。 中学生のアオヤマさんの悩みを解決した眞子さんのやり方は、そんなに上手くいくかな?と思ったけど、物語を愛する彼女の行動は物語を現実に作り上げようとする姿勢に基づいている、という指摘で理解した。現在でもアオヤマさんを籠絡しようするし。 ただ「なるほど。シナリオありきなのか」と納得しつつも、「えっ?それって自分のシナリオ通りに人を操るってこと?」ってなって、ゾッとした。 最後は未来を見据えた終わり方になっていたけれど、振り切るには重過ぎる過去なんじゃないかと思う。前向きになれて良かったね、で終わってしまっては本当は駄目なテーマなのでは、、、。私は同僚を許せない、絶対に。傷ついた方が我慢するなんて納得いかない。現実は結局は泣き寝入りが多いのだろうけど、、、それでも手紙の内容はショックだった。 眞子さんの心情を思うととても辛い、、、 当時のアオヤマさんの無力感もやるせない。 今回の美星さんは、スーパー頭脳の持ち主なのかと思うくらい知識ありまくりで、ちょっとやり過ぎのように感じた。知的好奇心が尋常でない、ってレベルではないよっ!! もともと美星さんもアオヤマさんを憎からず想っていて、アオヤマさんの気持ちには気づいていて、会話もただの友人じゃないじゃんねソレ、ってのはあったりしたけど、今回でぐっと近づいたと思っていいですよね? 最後の二人の会話は明るい未来を期待していいですよね? ………それとも、これからの話の布石なのでしょうか…?
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過去の付き物が祓われたとき、私は一歩再び歩き出す タレーランシリーズ5作品目。今作品はアオヤマさんの過去に焦点を当てながら一人の女性のこれまでの人生、これからの人生にスポットライトが当てられている。話の流れやミステリーの要素は予想が立てやすいある意味王道なものであるが、私は今ま...
過去の付き物が祓われたとき、私は一歩再び歩き出す タレーランシリーズ5作品目。今作品はアオヤマさんの過去に焦点を当てながら一人の女性のこれまでの人生、これからの人生にスポットライトが当てられている。話の流れやミステリーの要素は予想が立てやすいある意味王道なものであるが、私は今までのタレーランシリーズの中で一番好き。 まず、キーパーソンとなる過去に交流をしていた眞子との再開。話を進めていくごとに彼女の言動が「信頼できない語り手」の要素が見えてきて、それを元に何が真相なのかを読み解くのがよかった。また彼女の人となりも人間らしさがあり、様々な魅力があったのも良いと思う。 次に作中で鍵となる「源氏物語」の存在。創作物に自分の人生を照らし合わせて共感したり、何か通づるところを感じたりすることは本を読む人にとってはあるあるの行為。今回はキーパーソンが読書好きということで、いつもの珈琲の切り口ではなく、文学的な切り口で展開されていたのも作品としての親和性や展開の良さに繋がっていた。喫茶店で珈琲を飲みながら本を読むのは思考の時、そう「文学的」と「珈琲」は相性が良いのである。 話のラストでアオヤマと美星の関係性に一つの展開があったのもよかった。一つの出来事を通して強くなる絆、愛情などがどうしても長期連載のラブコメ要素のある作品だとなあなあになりやすいところ。そこを作中の「鴛鴦」をうまく使って人の愛情の行方や二人の愛情や信頼関係の表現に帰結させたところは見どころだと思う。
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