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地鳴き、小鳥みたいな
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地鳴き、小鳥みたいな

保坂和志(著者)

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地鳴き、小鳥みたいな

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/10/26
JAN 9784062202879

地鳴き、小鳥みたいな

¥770

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2023/04/17

独特な文章なので、慣れるのに少し時間がかかった。最後まで読み通せないかと思ったけれど、最後までたどり着いた。 保坂さんの思うあるべき小説の姿があるのだろう。いつも保坂さんの小説を読む度に小島信夫さんの本を読んでみたいと思いつつ、まだ読んでいない。

Posted by ブクログ

2018/10/19

これは…小説なのか? エッセイのような感じに思えるのですけれども、小説コーナーにあった本だからおそらく小説なのでしょう…。 ヽ(・ω・)/ズコー 私小説みたいなものですかねぇ? まあ、それはともかく相も変わらずの保坂節でして、何の事件も起こりませんねぇ…まあ、それが保坂氏の...

これは…小説なのか? エッセイのような感じに思えるのですけれども、小説コーナーにあった本だからおそらく小説なのでしょう…。 ヽ(・ω・)/ズコー 私小説みたいなものですかねぇ? まあ、それはともかく相も変わらずの保坂節でして、何の事件も起こりませんねぇ…まあ、それが保坂氏の持ち味なんですけれども、こうも何も起こらない小説ですと読み手を選びそうなことだけは確かです。 ヽ(・ω・)/ズコー まあ、僕は慣れていますからいいんですけれど…そうですねぇ、結構アレですね、慣れたら保坂氏の文章は心地よいですよ! まさに読書の喜び、みたいなものを教えてくれる作家さんだと思います…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted by ブクログ

2017/08/15

キースリチャーズに関する短編集でも言及されていたように、ステレオタイプな小説のフォーマットから逸脱して自由になっていく感じ。時系列もわかりにくいというかもはや気にしなくて良い感じもするし、話の焦点がどんどん横滑りしていって後から読み返して話の筋を把握したところでだからなんなんだ、...

キースリチャーズに関する短編集でも言及されていたように、ステレオタイプな小説のフォーマットから逸脱して自由になっていく感じ。時系列もわかりにくいというかもはや気にしなくて良い感じもするし、話の焦点がどんどん横滑りしていって後から読み返して話の筋を把握したところでだからなんなんだ、という状態。なんなんだ、動きはないのにやたらの疾走感。

Posted by ブクログ