1,800円以上の注文で送料無料

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1209-02-38

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

リンダ・グラットン(著者), アンドリュー・スコット(著者), 池村千秋(訳者)

追加する に追加する

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

定価 ¥1,980

385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2016/10/21
JAN 9784492533871

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品レビュー

3.9

708件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/12/14

1988年生まれの私は、本書で言うとジミーとジェーンの間に当たる。 本書で登場するとしたら多分ジョニーと名付けられることだろう。 体感として、確かにジミーのような変化の戸惑いも感じたし、ジェーンのように物心ついたころから変化・変身が前提という部分も感じられる。 仕事選び、仕事...

1988年生まれの私は、本書で言うとジミーとジェーンの間に当たる。 本書で登場するとしたら多分ジョニーと名付けられることだろう。 体感として、確かにジミーのような変化の戸惑いも感じたし、ジェーンのように物心ついたころから変化・変身が前提という部分も感じられる。 仕事選び、仕事への向き合い方、パートナーに求める要素、多様な趣味や活動へ時間を割くこと等、親世代、祖父母世代から「ちゃんとしろや」と苦言を呈されることが多かったのは、変化が前提ではない、固定化された価値観から見れば当然であっただろうし、それに対して反発した自分の心境も半ば社会の変容が既にプログラムしていたものと感じられてプチ衝撃。 身の回りには非常に若々しく元気な高齢者が多い。 バリバリ現役で働いている60代後半の人が沢山いるし、自活している90代も何人もいる。 私もそのように長生きできれば言うことないのだが、本書でも繰り返し書かれているように、従来よりも高い健康寿命を得られる人は「50%」なのだ。 元気な高齢者が目立つ一方で、私の母親は50代前半、父親は60代前半で亡くなったし、周りに60歳前後で亡くなっている親世代がやけに多い。 なので長寿に向けた対策も必要であるし、一方で早々にゲームオーバーとなる可能性も大いにあるのだ。この選択肢の両端の差が非常に大きい。 命運を分けるのは、個人的な体感から言えば、良好な生活習慣の維持、ストレスを減らした生活、そして70代以降は大きな怪我を徹底的に避ける習慣作りだ。 ずっと元気だった人が、転んで骨折したのを皮切りに数年で衰えたり亡くなるケースがあまりにも多い。 さて私個人の課題として最も大きいのは、仕事とパートナー関係のバランスにある。 将来を考えると、早々に次の変身が求められる段階にある。 しかしパートナーもまた今変身(更年期)のステージにいて、お互いにリソースの取り合いが起きてしまっている。 60歳以降の関係性を考える場合のパートナーとして今のパートナー以上の人はいないと思う一方、30代現在のパートナー関係からすると、理想からは遠い部分も大きく、心が引き裂かれる。 本書後半で、100年ライフでは、生涯、共に歩むパートナーは複数になることが増えると考えられ、そのマネジメントが困難であると書かれているが、まさにその通りだろう。 気軽にパートナーをスイッチ可能であればより満足度の高い人生を送れるだろうが、相手を信頼するためには時間を要するし、長く一緒にいるという確信も、親密度の向上に欠かせない。 この矛盾は作用・反作用的な構造であるため解消は不可能だろう。 今の10~20代からは、パートナー関係の構築に関しては非常に慎重であり、社会を生き延びるためのコストとして無意識に切り捨てようとする傾向を感じるが、もう10、20年後にはパートナー関係の構築パターンはさらに増え、柔軟性はさらに高まるように予想している。 理性的行動はマネジメントしやすいが、情動はコントロールが非常に難しい。遺伝子からの要求が強い。 仕事に支点を置いた社会での舵取りと、感情に支点を置いた社会での舵取りのギャップは今後も長いこと存在し続けそうで、原罪が如く生涯にわたる避けられない苦しみとして我々を悩まし続けるに違いない。

Posted by ブクログ

2025/12/08

偶然職場にあったので読んだのだが、内容については非常に共感するところがあり、 現実がこの本の内容に近い方向に動き出している感覚もあったので、当時の職場から転職してしまった。 必ずしも転職先がよかったわけではないが、本にある内容をイメージして仕事をしていけば、なんとなくこの先の人生...

偶然職場にあったので読んだのだが、内容については非常に共感するところがあり、 現実がこの本の内容に近い方向に動き出している感覚もあったので、当時の職場から転職してしまった。 必ずしも転職先がよかったわけではないが、本にある内容をイメージして仕事をしていけば、なんとなくこの先の人生も準備がしやすいのではないかと思った。 長くて全体が頭に入っているわけではないけれども、非常に影響された本だ。

Posted by ブクログ

2025/12/04

3ステージの人生から二毛作へシフトしよう。 人生の後半戦は無形資産がものをいう。 それは健康だったり人とのつながりだったり。

Posted by ブクログ