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ソーセージの歴史 「食」の図書館
定価 ¥2,420
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784562053254 |
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ソーセージの歴史
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ソーセージの歴史
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ソーセージの燻煙には2つの理由がある。一つは腐敗防止、もう一つは芳香をつけること また、塩はソーセージにおいて3つの働きをする。腐敗細菌を殺し保存性を高めること、たんぱく質の一部を溶かし肉片同士を結着させること、そして塩味の風味である。 ジョーク:最近では女性の8割が結婚に難色を...
ソーセージの燻煙には2つの理由がある。一つは腐敗防止、もう一つは芳香をつけること また、塩はソーセージにおいて3つの働きをする。腐敗細菌を殺し保存性を高めること、たんぱく質の一部を溶かし肉片同士を結着させること、そして塩味の風味である。 ジョーク:最近では女性の8割が結婚に難色を示している。小さなソーセージを1本手に入れるために豚を丸ごと一頭買うのは割に合わないと気付いたからだ。 10年間常温で保存できる発酵ソーセージがある。 木枠に入れて長方形に作るソーセージもある。ラントイェガー 1934年、ベーブルースも含まれた日米野球試合が西宮市であり、ホットドッグが売られたが、まだなじみがなかったことからパンだけ食べる人が多かった。 botellusボテルスは腸を意味するラテン語。ボツリヌスの語源でもある。ソーセージがもつれ合うような形をしているからとか。 ・ベアティーエはハギスの一種。ちぎったゾウの心臓と肺を使用い、象の胃袋をケーシングにする。
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「パリッと」とかむといい歯ごたえがしてする食べ物と言えば、TVCMでもおなじみのソーセージ。今回取り上げる本は、「食」の図書館シリーズのソーセージ。 ソーセージというとドイツが浮かんでくるが、紀元前3000年ごろのエジプトから存在していたとあり、驚いた。壁画にいけにえの...
「パリッと」とかむといい歯ごたえがしてする食べ物と言えば、TVCMでもおなじみのソーセージ。今回取り上げる本は、「食」の図書館シリーズのソーセージ。 ソーセージというとドイツが浮かんでくるが、紀元前3000年ごろのエジプトから存在していたとあり、驚いた。壁画にいけにえの牛の血でブラッドソーセージ(血を原料にしたソーセージ)を作る様子が描かれているそうだ。このころからぱりぱり食べていたのか。 著者は、ソーセージに「もったいない」精神がうかがわれると述べている。そして、ソーセージの定義について、いろいろ考察している。豚肉がよくつかわれて、塩が加えられることが多いがそれがすべてではなく、民族料理によっていろいろあるなど、一筋縄ではいかない。 ソーセージのダークサイドについても言及している。それは、あの形から男性についている「アンテナ」を意味する。すでに、古代ギリシアからそのような使い方をしていたそうだ。古代人も現代人も頭の中身が一緒という部分があるなあ。 ソーセージに関して、ドイツ、フランスなどのヨーロッパをはじめとして、ロシア、アメリカ大陸などいろいろな地域のソーセージが紹介されている。ところ変われば品変わるだな。 最終章では、「ソーセージよ、永遠に!」とっして、ホットドッグが載っている。手軽に食べられるものの一つに挙がるホットドッグ。フードコートから本格的な店でも提供されるようになったホットドッグ。ソーセージを求める人々がいる限りソーセージは永久に不滅ということか。
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