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棋士という人生 傑作将棋アンソロジー 新潮文庫
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棋士という人生 傑作将棋アンソロジー 新潮文庫

大崎善生(編者)

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棋士という人生 傑作将棋アンソロジー 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784101265742

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棋士という人生

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商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2025/11/21

将棋の棋士の世界がこんなに厳しい世界だとは思っていなかった。 奨励会からプロになるのも、わずかな人で、その中でもトップ棋士になるのは至難のことだ。 将棋の世界でプロとして生きる人たちの様々な視点から、その厳しさやまた悪なき探究心に感銘を受けた。 ただ、ギャンブルの思考と隣り合わせ...

将棋の棋士の世界がこんなに厳しい世界だとは思っていなかった。 奨励会からプロになるのも、わずかな人で、その中でもトップ棋士になるのは至難のことだ。 将棋の世界でプロとして生きる人たちの様々な視点から、その厳しさやまた悪なき探究心に感銘を受けた。 ただ、ギャンブルの思考と隣り合わせの危うい面があることも否めない。 酒とギャンブルで結果的にプロの騎士として生きてきたが、人生を棒に振るような人たちもいると言うことをこの本を見て思い知った。 人生とは何のためにあるのか、何を剥がして生きていくのか、その課題はプロ騎士であったとしても、人事ではないと言えよう。

Posted by ブクログ

2025/06/13

将棋にまつわる文章を集めた一冊。収録されているのは、棋士や作家、記者によるものとさまざまで、書かれた時代もばらばらである。おそらく、いちばん古いものは坂口安吾によるもの、もっとも新しいのは渡辺明のボナンザ戦についての文章か。なんにせよ、半世紀以上にわたるスパンである。 そのため...

将棋にまつわる文章を集めた一冊。収録されているのは、棋士や作家、記者によるものとさまざまで、書かれた時代もばらばらである。おそらく、いちばん古いものは坂口安吾によるもの、もっとも新しいのは渡辺明のボナンザ戦についての文章か。なんにせよ、半世紀以上にわたるスパンである。 そのため、取り上げられる棋士も木村、大山、芹沢、小池、中原、羽生と幅広い。将棋にくわしくない方でも読める文章も含まれているが、これらの名前を初耳だという方だと、なかなか頭に入ってこない部分も多いかもしれない。 中原についての沢木耕太郎の文章がある。いままで沢木耕太郎の文章を読んだことはなかったが、よかった。

Posted by ブクログ

2023/01/03

前半の芹澤先生にまつわる話をいろんな人が書いてるやつの、アンソロジーでしか得られない読後感ですごい良かった。あと畠山先生の若かりし頃のバイト話はオチの部分の持っていきかたが素人っぽいんだけどポコっと心に残るような、すごく不思議な感じでこれもすごい良かった。 全体的に「文章はすごく...

前半の芹澤先生にまつわる話をいろんな人が書いてるやつの、アンソロジーでしか得られない読後感ですごい良かった。あと畠山先生の若かりし頃のバイト話はオチの部分の持っていきかたが素人っぽいんだけどポコっと心に残るような、すごく不思議な感じでこれもすごい良かった。 全体的に「文章はすごく上手なんだけどたまに構成が謎」という、将棋指しにしか書けないんではないかという感じでとてもよい。

Posted by ブクログ