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明智小五郎事件簿(Ⅵ) 黄金仮面 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2016/10/20 |
| JAN | 9784087455106 |
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明智小五郎事件簿(Ⅵ)
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明智小五郎事件簿(Ⅵ)
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
明智小五郎の出てくる事件を発生順に並べたシリーズ。『黄金仮面』は1929年4月5日から6月18日の出来事です。 この本は小学校の図書室にあったシリーズで読みました。私は「黄金仮面」の正体が好きだったので、この小説にはちょっと釈然としなかった…(^_^;) しかし、大人になってか...
明智小五郎の出てくる事件を発生順に並べたシリーズ。『黄金仮面』は1929年4月5日から6月18日の出来事です。 この本は小学校の図書室にあったシリーズで読みました。私は「黄金仮面」の正体が好きだったので、この小説にはちょっと釈然としなかった…(^_^;) しかし、大人になってから見た「天知茂 江戸川乱歩美女シリーズ」では、この『黄金仮面』が一番好きです!(流石に「黄金仮面」の正体は変えていました) 有名な俳優・女優(ネタバレ防止で名前は伏せます)が金色の仮面を被って、黒いボディスーツを着て、黒マントを羽織って、愛を語り合ったり、空を飛んだり、盗みを働いたり、海に出たり!そして黄金仮面の手下たちもみんなこの装束で真っ昼間にぞろぞろとアジトから出てくるし(>▽<)!! 冷静に本を読むと「黄金仮面がゾロゾロ歩いくわけないだろう」と思うけれど、映像で見たら違和感ないというこの不可思議さ・笑 だって天知茂の変装場面が一番とんでもないんだもの、黄金仮面がゾロゾロ歩くなんてなんでもないのでした・笑 (しかし「続・黄金仮面」はひじょーーーーにつまらなかった(-_-;) きっと「黄金仮面」が人気で続編作ったんだろうけど、「黄金仮面」の痛快さを全部否定して、あれなら作ってほしくなかった) ということで、改めて小説での再読、不安と楽しみの入り混じった気持ちで読み勧めていました・笑 === 近頃人々の噂になる怪しい人影があった。目深に被ったソフト帽の下は金色燦爛(きんしょくさんらん)たる黄金仮面、不気味に笑う表情な糸のような細い目、三日月型に冷たく笑う口、不自然な発音のは生きた人間とも思えぬ怪人物だ。 始めは目撃した人々を驚かせるだけだったが、ついに「怪賊」としての働きを見せる。 まずは鷲尾公爵家の秘蔵の宝石「志摩の女王」を盗み出し、ご令嬢の美子姫(華族だから本当に姫の称号を持っているんでしょう)の浴室に姿を表し… だが誰にも知らせずに明智小五郎が鷲尾公爵邸に入り込んでいたのだ。推理を披露する明智さん。 それでね、この推理はお見事なんだけどね、小説としての明智小五郎シリーズの楽しみは、素人探偵なので動きが自由なところで、困ったところは推理が楽しく犯人逮捕を目的とせずに一人で行動するのでしょっちゅう犯人を逃がしているところ(^_^;) そして明智小五郎の悪い癖は、犯人を前に余裕を見せすぎちゃうところだな。今回も読みながら「明智さん!楽しんでないでさっさと犯人捕まえてください!」「一人で行かずに警官連れて行ったら犯人捕まえられたよね!?」と何度も何度もなんども…笑 私はもう、明智小五郎は探偵というより冒険家だと思うことにしました・笑 次に明智小五郎は、富豪の大鳥喜三郎氏から依頼を受ける。なんと、大鳥家の不二子嬢が黄金仮面と恋愛関係にあるのだ!(あれ?不二子嬢について「二人の娘の姉」という記述と、「一人娘」という記述があるぞ?江戸川乱歩が深く考えていなかったんだろう) なお、大鳥家からは「不二子嬢と黄金仮面が会っている」という話を聞いただけなんだけど明智小五郎は「恋をしているんですね」と言い切る。ここだけ読むとずいぶん唐突なんだけど、まあ明智小五郎が黄金仮面の正体を知ってるなら、「恋」という推理は妥当でしょう。 黄金仮面は奇術師のような大トリックで美術品を盗み、警察の警備などあっさりと逃れて見せる。 だが明智小五郎も負けてはいない。黄金仮面の正体を当て、トリックを見抜き、追い詰め、盗んだものを取り戻すという大活躍。 ついには黄金仮面との最終対決の時が来た。 この話は探偵小説というよりも冒険譚。奇想天外のトリック!だがそのトリックを見抜く明智小五郎!ということを繰り返します。 そして黄金仮面は変装して警備の人達の前を堂々と出入りするんですよ。 しかも恋人が不二子って!! 読みながら頭の中に「ばかも〜ん そいつがルパンだ!」「不〜二子ちゃん」の言葉が頭を回ってしまう(>▽<) しかしルパン三世の「峰不二子」は「霊峰不二(富士山)」の字面から思いついた名前だったはず。これって偶然なのか、もはやモンキー・パンチの夢枕に江戸川乱歩がたったとしか思えない・笑 さて。 再読して、やっぱり黄金仮面の正体がこの物語の中ではあまり格好良くないので釈然としないのはあるんだけど、ご本家も色々あるから仕方ないか。 この明智小五郎シリーズでは、もっと影に隠れたような淫靡なトリック(屋根裏を散歩してみたり、死体を石像に埋めてみたり)ですが、こちらの仕掛けはあけっぴろげでスケールも大きく、そして複数の黄金仮面がゾロゾロお仕事している姿を想像すると笑えるし、冒険物語として楽く読めました。
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最後まで目眩く大掛かりなストーリー、 素人探偵、不死身だな笑 ちゃんとギャラもらってるのか気になって来た。 次のVIIも楽しみデス。 しかし、紀伊國屋新宿本店はほぼなんでも在庫ある。 あれだけの在庫管理は色んな意味で負荷がかかると思うけど、存在自体が本当にありがたい。感謝。多謝...
最後まで目眩く大掛かりなストーリー、 素人探偵、不死身だな笑 ちゃんとギャラもらってるのか気になって来た。 次のVIIも楽しみデス。 しかし、紀伊國屋新宿本店はほぼなんでも在庫ある。 あれだけの在庫管理は色んな意味で負荷がかかると思うけど、存在自体が本当にありがたい。感謝。多謝。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ルパンと不二子というともうルパン三世しか浮かばないのだよ…解説にもあったけどルパン三世の不二子は富士山由来だとは思うけど(峰だし)。冷静に読んでみると割とみんなうっかりさんであり得ない事ばかりだけど、読ませる力技がすごい。
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