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〈仏教3.0〉を哲学する
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 春秋社 |
| 発売年月日 | 2016/09/01 |
| JAN | 9784393135921 |

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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
キャッチーな感じのタイトルだけど、何だかしっくりこない本でした。 仏教の教えの中核は、要するに無我ということ。我というものが実在するという妄想からの脱却を目指すものと理解している。とは言っても、我が存在するという感覚はとても強いもので、そことの関係が論点になる。 我はないと言...
キャッチーな感じのタイトルだけど、何だかしっくりこない本でした。 仏教の教えの中核は、要するに無我ということ。我というものが実在するという妄想からの脱却を目指すものと理解している。とは言っても、我が存在するという感覚はとても強いもので、そことの関係が論点になる。 我はないと言っても、その意味はそれ自体で自立的に存在するわけではない、他との関係性の中にあるということが無我の意味だと私は理解している。 おそらくこの理解は、この著者たちにも共通のはずなのだが、なんだか「私」ということにずっとこだわっている感じの議論が続く。多分、我というものを脱却するための思想ではあるのだろうけど、そこをあまりギリギリと詰めても仕方ない気がしていて、これって「無我」ではなく、「我」に拘りすぎじゃない?と思うのであった。 きっと大事なことを議論しているのだろうが、問題意識に共感する部分がないと付き合うのが大変な本であった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル通り。ありがちな陰翳礼讃に陥ることもなく、かと言って歴史を無下にするものでもなく、誰でも馴染みやすい良心的な温度で話は進む。主としては語りえない〈存在〉について。個人的には宗教家2名の話が新鮮で興味深い。
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藤田一照、山下良道 両禅師と哲学者 永井均氏による鼎談。 永井氏の哲学がこれまでになく解りやすく語られていた。 お陰で20年弱咀嚼してきた内容が腑落ちに至らずも何歩も理解を深められた。
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