1,800円以上の注文で送料無料

ノベライズ この世界の片隅に 双葉文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ノベライズ この世界の片隅に 双葉文庫

蒔田陽平(著者), こうの史代

追加する に追加する

ノベライズ この世界の片隅に 双葉文庫

定価 ¥621

330 定価より291円(46%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2016/10/13
JAN 9784575519433

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/9(火)~7/14(日)

ノベライズ この世界の片隅に

¥330

商品レビュー

4.5

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/03/10

「広島の江波で生まれ、18歳で呉に嫁いたすずは、戦争が世の中の空気を変えていく中、前を向いて生きていく。そして昭和20年の夏がやってきた…。2016年11月公開の同名映画の脚本、絵コンテ、及び原作をもとに小説化。」

Posted by ブクログ

2023/01/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すずさんの、微笑ましいのんびりした生活が戦争によってあっという間に変わっていく。 お使いに行ったら妙な人攫いに遭い、そこで運命の男の子に出会う。 子供だけで浅瀬を歩いて親戚の家に遊びに行ったら、不思議な座敷わらしに出会う。 お兄さんを海難事故で亡くした幼馴染を気遣う。 急に来た嫁入りの話。 お義父さんもお義母さんも優しいけど、出戻りの意地悪なお義姉さんに虐められながら頑張るすずさん。 防空壕を作ったり、敵機が見えたあとに遅れてくる警報、「被害は極めて軽微」というラジオ放送など、戦争の中にも日常が見える。 そして、突然の晴美さんの死。 右手を失ったすずさんは、それでも一生懸命できる事をやる姿勢が凄い。 そして、8月6日。 笑顔で別れた家族は、お母さんは行方不明。お父さんは原爆症で亡くなり、妹さんも謎の目眩に…。 そんな中で、出会ったヨーコちゃん。お母さんと別れ、ずっと一人ぼっちだったのかと思うと、胸が締め付けられます。すずさんに会えて、本当に良かった…。 そして、このドラマ版は晴美さんが「ちむどんどん」の子役に、ヨーコちゃんが「舞いあがれ」の子役に登場していたのが凄く嬉しかった!

Posted by ブクログ

2021/02/09

呉から見た原爆。おっとりしてちょっとおっちょこちょいで絵を描く事が得意な「すずさん」。呉にある家に嫁ぐことになり、ボケをかましながらも暮らしていく。ワンシーン毎は短く軽いタッチで進んでいくが戦時中の「生活や暮らし」というものがすずさんの目を通してリアルに伝わってくる感じ。アニメ映...

呉から見た原爆。おっとりしてちょっとおっちょこちょいで絵を描く事が得意な「すずさん」。呉にある家に嫁ぐことになり、ボケをかましながらも暮らしていく。ワンシーン毎は短く軽いタッチで進んでいくが戦時中の「生活や暮らし」というものがすずさんの目を通してリアルに伝わってくる感じ。アニメ映画にはなかったシーンもあり作品の深みも増して満足。内容知ってても最後らへんは泣いてしまうね…。人類はどこに向かうんだろうね…人と戦ったり、ウィルスと戦ったり、病と戦ったり、社会問題と戦ったり…戦いの連続。どう生きても何かしらの問題は浮上してくるよね。生きるって大変よ…。そんな中で自分はどう生きるか見直すいいきっかけになる作品かと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品