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神様のケーキを頬ばるまで 光文社文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2016/10/12 |
JAN | 9784334773663 |


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神様のケーキを頬ばるまで
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商品レビュー
3.8
89件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
取り壊しが決まっている雑居ビルで働く人々の短編集。 各章でモチーフとして扱われるウツミマコト監督の映画「深海魚」、それぞれの話の主人公でも賛否両論分かれる作品で、色んな人の感想を聞けて面白い。私は苦手な作品だなあ。 バンドの作詞作曲をする古本屋のバイトさんの話「龍を見送る」が好き。彼女の作る曲を聴いてみたいな。 古本屋の店主さんががんで胸を切除した後の縫合の傷に名前をつけて蝶として可愛がる恋人可愛すぎる。一生仲良くしてほしい。
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今まで読んだことがない感覚の作品だった。生きていれば一度は抱える人間関係の拗れや嫉妬、手の届かない想いなどを登場人物は抱えている。最後はハッピーエンドとはままならず、微妙に手の届かないところで終わっているのがもどかしい。けれど希望はもう自分の中にあって後は進むだけなんだという気持...
今まで読んだことがない感覚の作品だった。生きていれば一度は抱える人間関係の拗れや嫉妬、手の届かない想いなどを登場人物は抱えている。最後はハッピーエンドとはままならず、微妙に手の届かないところで終わっているのがもどかしい。けれど希望はもう自分の中にあって後は進むだけなんだという気持ち良さもあった。古い雑居ビルの中で起こる出来事、ウツミマコトの映画で全ても物語が繋がっているのがおもしろい。どの章もとてもよかったけど龍を見送ると最後のパンケーキが特に好きだった。
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なんか上手く言えないけど、深いあじわいの本だった 文章の表現、言葉の力とか また読み返したい一冊である
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