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人生をもっと賢く生きる頭の鍛え方
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人生をもっと賢く生きる頭の鍛え方

アーノルド・ベネット(著者), 渡部昇一

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人生をもっと賢く生きる頭の鍛え方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784837957720

人生をもっと賢く生きる頭の鍛え方

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商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

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2024/10/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

Audible 自分の時間に続いて2冊目のベネット本。 今回のテーマは脳活。 「脳は自分自身ではない」 「意思こそが本来の自分である」 と開始早々ベネット節炸裂。 脳とは人間機械-ヒューマンマシンであり、自分の意思で動かすことができる。機械であるのだからメンテナンスが必要なのだと著者は主張する。怠け者の脳とかカーネマンの行動経済学のような事を100年前から主張するのはさすが。 本書で言う脳の鍛え方は、正しい習慣や読書、30分脳を集中させ思考するなど、ひたすらストイック。 そうすればより良い人生が送れるという著者の弁は、まさしくその通り。 でもそれが難しいのだよね…

Posted by ブクログ

2023/07/23

言っていることはある程度理解できるけれど、深い納得感が得られなかった。単純に私が好きな文章と種類が異なっているため頭に入らなかった可能性あり。

Posted by ブクログ

2021/11/18

説得力に欠ける。 成長するには、まず気づくこと、続いてそれを継続して実践する必要がある。 一つ目の、気づき、という点でもあまり大きなものは無い。本質的なことは一見当たり前に見える、という類のことではあるかもしれないが、生き方の達人と言われるほど鋭く深い洞察力は感じられない。 二つ...

説得力に欠ける。 成長するには、まず気づくこと、続いてそれを継続して実践する必要がある。 一つ目の、気づき、という点でもあまり大きなものは無い。本質的なことは一見当たり前に見える、という類のことではあるかもしれないが、生き方の達人と言われるほど鋭く深い洞察力は感じられない。 二つ目の継続実践ということに関しても、藁人形論法というか、自分の説を堂々と述べていく自信に欠けるから、自分に都合のいいような読者の想定反論を捏造し反駁しているかのように見せている節が感じられる。 『嫌われる勇気』を深める参考になるかと思ったが、本書はあまり役に立たなかった。 私なりに要約すれば、 脳は自分自身でなく、あくまで操作できる機械であると述べ、本当の自分とは意志である。 意志により、脳を手懐け、よい習慣を形成すれば充実した人生が送れる。 といった感じになるだろうか。 しかし、これでは、言葉のすり替えを行っているに過ぎないように感じられる。 では、その意志の強弱如何により反復をしてよい習慣を形成できるか否かが決まり、それは結局現状と変わりなく何も言っていないのと同じことではないのか? 継続させるように意志を持っていく方法をこそもっと述べるべきであると感じる。 邦訳タイトルも、なんで「脳の鍛え方」ではなく「頭の鍛え方」なのか。 ミスタイトルなのか、あえての選択なのか。 仮に人口に膾炙した表現を選んだという理由なら、そこで大衆に阿るくらいの内容だったということになるのだろう。

Posted by ブクログ

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