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元気になるシカ! コミックエッセイ アラフォーひとり暮らし、告知されました メディアファクトリーのコミックエッセイ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/09/22 |
JAN | 9784040686684 |
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元気になるシカ! コミックエッセイ
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
▼抗がん剤治療という山を登った後 日常生活という道は今までと少し違った景色になりました 急がずマイペースに でも限られた時間を感じながら 淡々と前向きに (p.6、『元気になるシカ!2』) 本読みの友より、こんな本を読んでいると教えてもらったなかから、図書館にあったのを借りて...
▼抗がん剤治療という山を登った後 日常生活という道は今までと少し違った景色になりました 急がずマイペースに でも限られた時間を感じながら 淡々と前向きに (p.6、『元気になるシカ!2』) 本読みの友より、こんな本を読んでいると教えてもらったなかから、図書館にあったのを借りてみる。コミックエッセイで、ひとり暮らしの漫画家さんが、卵巣がんが発覚してからのこと(治療やその後も含め)を描いたもの。 私には、治療後の話を描いた2冊目がとくに良かった。3年前、仕事がパンクして、自分もギリギリを超えてしまって、職場を休み、そのあと少しずつ復帰して…という自分の「休職後」や「これから」にも似てるなーと思えて。お医者には「自分の体の声をきくこと」と、ずーっとずーっと言われている。 ▼治療後は"今の自分の体"の日常を知る作業が続く それはとても地味で 自分の体調を向き合うことの連続で でも多分それが一番大事なこと だって日常が人生だもんね(p.145、『元気になるシカ!2』) (2023年8月14日了)
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借りたもの。 突然の腹痛から卵巣がんと診断され、摘出手術と抗がん剤治療について綴ったコミックエッセイ。 シカのキャラクターがカワイイ。 海外旅行へ行くためにいた空港で突然の腹痛で倒れるという怒涛の展開。 その後、厳しい言い方をするけれど事実を伝えてくれる主治医との出会いや家族・...
借りたもの。 突然の腹痛から卵巣がんと診断され、摘出手術と抗がん剤治療について綴ったコミックエッセイ。 シカのキャラクターがカワイイ。 海外旅行へ行くためにいた空港で突然の腹痛で倒れるという怒涛の展開。 その後、厳しい言い方をするけれど事実を伝えてくれる主治医との出会いや家族・友人らの支えを得て癌と治療に向き合っていく。 子宮全摘出手術――子供が産めなくなる――選択へのショックと葛藤、抗がん剤治療の方法や副作用について当事者が何を感じ、考えているか等が赤裸々に描かれている。それは時にコミカルに。 抗がん剤治療を始める前にやった事――歯科受診、ウィッグ作成など――も紹介。 抗がん剤副作用による症状も描写。毛が抜ける、吐気、便秘、手足の痺れ、足の痛み…… それを抑えるために更に薬を飲む行為を「まるで往復ビンタ」と表現。しんどい。 食べ物との相性もあるよう?で、著者はグレープフルーツがダメになったり。 そんな治療の辛さがたまって……泣いて発散。 副作用対策で水をたくさん飲んだり、治療の記録、何日目/何時に何をしたか等をしたためたノートが役に立ったという事も。 がん治療、その対応方法も人それぞれ…それ故に理解してもらえるようにする必要性を感じた。 ちょっと心が痛い話も…… 著者の子を諦めた生き方のこと、そして病院で隣のベッドにいた闘病中の女性との交流… その女性は治療をやめて自宅療養を選択した。 それは、もう治らないという事…直面する死に対する、踏み込めないけれど、その短いコマの中に去来する想いは筆舌に尽くしがたく。 人それぞれ性格も状況も違うがん治療。 『これから治療を受ける人には「今の治療は全然違うんだよ」って言いたいの』p131 女性の悩み…というか、婦人科受診への抵抗のことにも触れつつ、それでも「検診大事!」と声を大にして伝えてくれている。 ブログ:【漫画】治療日記・元気になるシカ! https://ameblo.jp/rurishika/
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ミドサー独身BL漫画家の筆者が卵巣がんになり、その闘病生活を書いたコミックエッセイ。 暗くなりそうな内容に、過酷な闘病生活なのに出てくる人が暖かく 筆者のおおらかな人柄が溢れている良作。 Aさんご夫妻とのシーンはウルッとしてしまった。
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