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ブーツをはいたキティのおはなし
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ブーツをはいたキティのおはなし

ビアトリクス・ポター(著者), 松岡ハリス佑子(訳者), クェンティン・ブレイク

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ブーツをはいたキティのおはなし

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 静山社
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784863893443

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2018/09/03

黒猫のキティが夜中に抜け出して狩に出かける.少しワイルドなタッチの絵で表情が生き生きとしていてとても楽しい.

Posted by ブクログ

2016/12/24

一枚だけ挿絵が残された、ポターのお話・・・そんなものがあったなんて! ほんの100年かそこら前のことでも、案外埋もれていることというのは多いんだなぁ。 クエンティン・ブレイクによる新たな挿絵は、この少々やんちゃなキティの造形とみごとに響き合っている。 服装をびしっと決めて狩りにの...

一枚だけ挿絵が残された、ポターのお話・・・そんなものがあったなんて! ほんの100年かそこら前のことでも、案外埋もれていることというのは多いんだなぁ。 クエンティン・ブレイクによる新たな挿絵は、この少々やんちゃなキティの造形とみごとに響き合っている。 服装をびしっと決めて狩りにのぞむけれどドジを踏んでしまうキティ、かわいいなぁ。 登場する動物の中にはピーターラビットでおなじみのキャラクターもいるのが楽しい。ティギーおばさん、逃げ出せてよかった~。

Posted by ブクログ

2016/10/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第一次世界大戦が始まった年に書かれた物語。挿絵は一枚だけ。クエンティン・ブレイクは、おそらく社会情勢が厳しくなって、農場も忙しくなったので、絵を描く時間が取れなくなったのではないかと言っている。 クエンティン・ブレイクのイラストに惹かれて手にとって、ビアトリクス・ポターのお話だと気づいて驚いて借りた。 クエンティン・ブレイクは、前から好きなイラストレーターだったけど、思っていた以上にすごい人だったのね。ナイトだって。 ビアトリクス・ポターの時代のジェンダー観って、がっちがちだったのね。大正時代じゃ仕方ない。 いとこのジョンとやせっぽっちのジミーは毛皮になった。獲物袋に入っていた二羽の子ウサギは、ミスター・トッドが捕まえたのではなく、イタチたちが手に入れた獲物かな? 青い上着のうさぎは、大人になったピーター? 大人になれるウサギは、生まれてくるウサギの10%。その激戦をくぐり抜けてきたから、このウサギはこんなに賢いのかな? キティと別れてからおばあさんの家で再会するまでの間に、ウィンキーピープスはきつねのミスター・トッドと遭遇して、しっぽをちぎられたのね。そのお話がすごく気になる。 ウィンキーピープスが主役のおはなしはないの? 「おはなし」シリーズを読み直したいな。全部で22冊。

Posted by ブクログ

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