おおどろぼうヌスート

高畠じゅん子(著者), 高畠純

• 販売会社／発売会社: ほるぷ出版
• 発売年月日: 2016/08/01
• JAN: 9784593563180

商品レビュー

2024/10/22

2024年10月22日（火）朝学
3年B組
今回はクスッと、ワハハと、笑えるお話を３冊選びました。
主人公の「ヌスート」という名前はダジャレになってるのですが、分かるかな～？と問いかけてみたら、分かっていないようでした（笑）。
「大泥棒＝盗人（ぬすっと）だね」と言うと、おおぉ～と納得の子どもたち。
さて、読んでいると、いろいろ呟きが聞こえてきました。
「へぇ、王様から手紙が届くんだ」や「あの形って、なんだろう？　お城かな？」などなど。
想像しながら聞いてくれているなぁと、楽しく感じながら読めました。
さすが３年生、王様が着替える場面で、お宝は「○○だ！」とほとんどの子が気づいた模様。
最後の挑戦状の絵はちょっと難しかったようですが、ちゃんと正解も出ました◎
大泥棒と王様の知恵比べ、子どもたちも楽しんでいるようでした。
（読み手:M）

2022/09/17

高畠さんの絵本はユーモアが効いていてどれもおもしろい。
大泥棒ヌスートの元に王様から「おたからを ぬすんでみよ」と挑戦状が届いて始まる二人の真剣かつ愉快な知恵比べ。
ヌスートも盗むお宝のヒントを添えた予告状を返して律儀だなぁw
ヒントの絵を見た家来たちから宝の山や金の卵、銅像、パン…様々なヌスートのターゲットのお宝の推測が出るが、6歳の息子は「どれもちがうんじゃない？」と鋭い予想。
王様の2通目の挑戦状の内容に親子で笑いもトークも大盛り上がり。本を閉じた瞬間、息子は「あっ!!」と気づいたw

2022/08/04

息子7歳11か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯

〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム　◯
その他

「高畠」つながりで借りてみた。