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スローバラード
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2016/09/09 |
JAN | 9784408536927 |
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スローバラード
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商品レビュー
3.7
33件のお客様レビュー
表紙とタイトルにひかれて、読んだ本。 登場人物がみな魅力的。50過ぎても何かあるたびに集まれる仲間がいることはかけがえのないこと。男気のある智一もいい。ディビアンも深みがある。人間何かしら人に言えない過去があるものだなと思った。この弓島大シリーズも最初から読んでみたい。
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さらにときは進んで大たちは50代に。それぞれ家族ができて、自分だけでは何ともならない生活に。今回も複数の事件が絡んでいてだんだん解き明かされていく。まさか、青春時代のあの事件に関係してくるなんて!?改めて涙。 スローバラードのタイトルに納得。
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“弓島大と珈琲店シリーズ”第4弾。 本作ではダイも既に50代に突入。あゆみさんと結婚して娘さんもいます。そして彼を囲む仲間たちもそれぞれ家庭を持ち、落ち着いている様子。 そんなある日、ダイの大学時代の友人、ヒトシの息子・智一が家出をしたとの連絡が入って・・・。 このシリーズの...
“弓島大と珈琲店シリーズ”第4弾。 本作ではダイも既に50代に突入。あゆみさんと結婚して娘さんもいます。そして彼を囲む仲間たちもそれぞれ家庭を持ち、落ち着いている様子。 そんなある日、ダイの大学時代の友人、ヒトシの息子・智一が家出をしたとの連絡が入って・・・。 このシリーズの事件の取っ掛かりは“人がいなくなる系”が多いのですが、今回もそう。 で、この家出と連鎖するかのように、智一と同じ学校の女子生徒の失踪&障害事件や、ダイの友人・淳平の妻へのストーカー騒ぎとその直前に“あの女性”が写っている写真が投函されたりと、同時多発的に様々な事件が起こっていく展開です。 今回はシリーズ1作目『モーニング Mourning』の内容が深く関わってくることもあり、ダイの大学時代のバンド仲間たちが家族ぐるみで大集合という感じで、本当、仲良いですよね。 で、彼らの共有する過去の“闇”・・・そう、“あの男”がまさかの登場で、彼の意外な現状には驚かされました。 当シリーズの『Coffee blues』、『ビタースイートワルツ Bittersweet Waltz』に登場した橋爪さんもそうでしたが、人って“心を入れ替える”ことができるのかも。と思わせるものがありました。 そして、数々の騒動の繋がりとその背景が明らかになってはくるのですが、毎度のことながら肝心の部分は濁している為、“読後感は悪くないけど、いまいちスッキリしない”結末でした。 結局、淳平の家にあの写真を投函した目的って何だったのですかね?仁科くんの花凛さんへの言動の意味と併せて誰かに教えて頂きたいです(汗)。
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