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不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと
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不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと

川上澄江(著者), 片町守男

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不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと

定価 ¥1,485

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マキノ出版
発売年月日 2016/04/01
JAN 9784837672333

不仲の母を介護し看取って気づいた人生でいちばん大切なこと

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/07/02

 折り合いがあまりよくなかった母親が癌に罹患した。その母を介護し、看取るまでの、著者の心の揺れ、葛藤が書かれている。母親の症状としては深刻だけど、母親の性格の故か、読んでいても、他の闘病記ほどの苦しさは感じなかった。  著者の母親のように臨めたらいいのかな・・・。  タイトルに...

 折り合いがあまりよくなかった母親が癌に罹患した。その母を介護し、看取るまでの、著者の心の揺れ、葛藤が書かれている。母親の症状としては深刻だけど、母親の性格の故か、読んでいても、他の闘病記ほどの苦しさは感じなかった。  著者の母親のように臨めたらいいのかな・・・。  タイトルに「不仲の母」とあるけれど、「不仲」と言うほどのものではなかったのではないかとも思う。  

Posted by ブクログ

2017/12/18

抗がん剤を諦めた瞬間、ホスピスへの入院を決めた瞬間にお母さんの崇高さを感じた。医師もこういう死刑宣告みたいな事をせざるを得ない訳で、仕事とはいえ気の毒。最後にお母さんが流した涙に大きなメッセージがあるのだろう。

Posted by ブクログ

2016/05/25

作者の母は巷で言われる毒親ほど強烈ではなさそうに思う。 だからこそ、普通の親子関係の人が読んでも得るものがある気がする。 ホスピスに入ってからの描写や死の間際のお母様の様子は涙した。 どちらも誠実に病気や死に向かい合ったのだと思う。

Posted by ブクログ

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