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給料戦争 PHP文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2016/09/03 |
JAN | 9784569766157 |
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給料戦争
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給料戦争
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商品レビュー
3.7
14件のお客様レビュー
ビジネスノベルシリーズ、今回は戦争⁉︎ キャリアアップと戦争の組み合わせ、これはマッチしてたのか? まぁ、他の作品もなかなかのものだけど笑 でも、なんだかんだ言って為になるし、面白い。 転職の話やら、給与の話など、面白く学べるので、おすすめですね。
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給料から差し引かれる税金や保険や、給料の上げ方、逆に経営者目線から見た給料(人件費)の下げ方についてまで、いろいろな視点から給料について解説した小説形式の本。 著者のだしているビジネス戦略ノベルシリーズというのは今までも読んできたけど、この本も面白かった。 しかもこの本は、給料と...
給料から差し引かれる税金や保険や、給料の上げ方、逆に経営者目線から見た給料(人件費)の下げ方についてまで、いろいろな視点から給料について解説した小説形式の本。 著者のだしているビジネス戦略ノベルシリーズというのは今までも読んできたけど、この本も面白かった。 しかもこの本は、給料という社会人のほぼ全員が興味あるであろう話題についての本。2016年の本だけど、何で今までこの本に存在に気づかなかったのだろうと悔やまれる。 ストーリーは、お人よしの34歳の男性が、出張先のラオスで溺れている日本兵を助けるところから始まる。この日本兵は第二次世界大戦からタイムスリップしてきたのだけど、当時の戦争と、今の日本社会を比較がときどきあって面白い。 源泉徴収ってもともとは、戦費調達を集める目的で始まったのか。知らなかった。 給料を上げるための5つのことについても、参考にしたいと思った。当たり前のことだけど、自分が成長して会社のためになるのが一番いいのだろうなと思う。 10年以上も働いていて、目標がないというのは自分もあてはまるので、何ともいえない気分になった。やっぱり、ちゃんと目標をたてて仕事にとりくんでいったほうがいいのだろうな。 ただ、手取り20万円ちょっとなのに雇用保険として引かれる1060円について、「ランチ1回分のお金」と例えてるのは、もう少しランチ代おさえたほうがいいんじゃないのかと思った。
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本作はストーリー形式で日ごろもらいっぱなしで詳しく中身を確認していない給与に関する解説を主人公の恋人役がそのセリフとともに進められます。さらには給料を上げるには、給与体系はいかにあるべきかといった内容にまで発展しています。これらが展開されるストーリーともあいまって自然なかたちで(...
本作はストーリー形式で日ごろもらいっぱなしで詳しく中身を確認していない給与に関する解説を主人公の恋人役がそのセリフとともに進められます。さらには給料を上げるには、給与体系はいかにあるべきかといった内容にまで発展しています。これらが展開されるストーリーともあいまって自然なかたちで(多少説明のためのセリフという感がなくはないのですが)ちりばめられています。 著者のほかのシリーズを現在読み進めていますが、ビジネスの様々な分野でこれだけの内容を書くことができる点は目を見張るものがあります。ありがちなのは会計に関する分野だけとか、マーケティングに関する分野だけとか、一分野に特化したものが多いのですが、竹内氏の著作は会計はもとよりSEOや法務といったおよそビジネスに関するありとあらゆる分野が対象になっており、竹内本を網羅すれば多少なりともビジネスに必要な知識(超入門的な部分ですが)に興味をもつきっかけになりそうなものです。 また本作では主人公が人事制度と給与体系を絡めて語るシーンがあり、もらう立場の人からはなかなか垣間見ることができない内容になっている点も注目です。とかくサラリーマンは金額に大小だけに目が行きがちですが、支給する側にとっては金額は静的なものではなく動的なものとして捉えて制度を作りこんでゆくことが大事なのだと感じました。
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