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ドアのノブさん わくわくライブラリー
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ドアのノブさん わくわくライブラリー

大久保雨咲(著者), ニシワキタダシ

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ドアのノブさん わくわくライブラリー

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784061957749

ドアのノブさん

¥605

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2024/06/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主役は日の目を見ることのない物たち。 「人間はいつもそう。線をひくのが好きなのね。すっと線をひいて、あっという間に、あっちがわとこっちがわに分ける。」 大人の心にも訴えかけるものがあると思う。

Posted by ブクログ

2023/11/07

図書館本。服からほつれて落ちたボタン、木から木片の切りくずになった木片、赤青鉛筆の青…を擬人化してストーリーにしています。

Posted by ブクログ

2019/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ボタン、ドアのノブ、濡れた靴下(の裏側)などを擬人化して、そこから見える世界を描いている。 身の周りにあるものがこんなことを考えていたら、面白いなあ。 「線のむこうがわ」 木材から削られた木片の話。 街のいろんなところを旅して、あるショーウィンドウでバイオリンを見つける。久しぶりの再会に驚いて「よくわかったね。」と言った時。 「香りでわかる」 「気配でわかる」 「どんなすがたになっても、形がなくなっても、わかる」 というバイオリンの答えにとても感動した。 線のむこうがわに選ばれることのなかった木片も、腐らずに次に行きたい場所を見つけられるのも良かった。 筆箱の赤青鉛筆の話は、彼らの運命を思い、なんだかハラハラした。 児童書だと侮っていたけど、予想外に胸にくるものがあった。

Posted by ブクログ

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