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ドアのノブさん わくわくライブラリー
定価 ¥1,540
605円 定価より935円(60%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784061957749 |
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ドアのノブさん
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主役は日の目を見ることのない物たち。 「人間はいつもそう。線をひくのが好きなのね。すっと線をひいて、あっという間に、あっちがわとこっちがわに分ける。」 大人の心にも訴えかけるものがあると思う。
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図書館本。服からほつれて落ちたボタン、木から木片の切りくずになった木片、赤青鉛筆の青…を擬人化してストーリーにしています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ボタン、ドアのノブ、濡れた靴下(の裏側)などを擬人化して、そこから見える世界を描いている。 身の周りにあるものがこんなことを考えていたら、面白いなあ。 「線のむこうがわ」 木材から削られた木片の話。 街のいろんなところを旅して、あるショーウィンドウでバイオリンを見つける。久しぶりの再会に驚いて「よくわかったね。」と言った時。 「香りでわかる」 「気配でわかる」 「どんなすがたになっても、形がなくなっても、わかる」 というバイオリンの答えにとても感動した。 線のむこうがわに選ばれることのなかった木片も、腐らずに次に行きたい場所を見つけられるのも良かった。 筆箱の赤青鉛筆の話は、彼らの運命を思い、なんだかハラハラした。 児童書だと侮っていたけど、予想外に胸にくるものがあった。
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