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ゴールドフィンチ(4)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2016/08/30 |
| JAN | 9784309207100 |
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ゴールドフィンチ(4)
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商品レビュー
4.1
15件のお客様レビュー
テオは、絵画を取り戻すためにボリスとオランダへ。一時奪還に成功するが、襲撃に合いまた奪われてしまう。 その際、銃で相手を殺めてしまったことを苦悩するテオ。パスポートもなく、異国の地で脱出もできずに自殺を図った。死にきれずに目を覚ますと、ボリスが大金を携えて現れた。絵画を盗んだ奴ら...
テオは、絵画を取り戻すためにボリスとオランダへ。一時奪還に成功するが、襲撃に合いまた奪われてしまう。 その際、銃で相手を殺めてしまったことを苦悩するテオ。パスポートもなく、異国の地で脱出もできずに自殺を図った。死にきれずに目を覚ますと、ボリスが大金を携えて現れた。絵画を盗んだ奴らを追跡し、美術警察に通報。他にも大量の盗難絵画が発見され、報奨金をたんまりと手に入れた。テオは、ゴシキヒワの絵画を取り戻すことではなく、無事な状態に返すことが目的だったため、結果的にその目的が果たされることになった。 テオはニューヨークへ帰り、ポッパーにこれまでのことを打ち明ける。 ようやく読み切ったというのが、素直な感想。後半に行けば行くほどテンポ良く話が進んだのは良かった。 現代の都会に生きる、ヒーローにはなれないが普通ではない人の一代記といった感じだろうか。母親の死、父からの愛情不足、精神疾患など、様々なハンディを抱え、テオの今後の人生もそこまで順調とは言えないだろう。ただ、最後で、ボリスやポッパーから、テオの状態を客観視するような意見が出ていたのは、少しだが彼の人生に対して晴れやかな印象を与えていたような気がした。
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今年の秋の読書、ゴールドフィンチを読み終わった。 図書館の爆破テロに巻き込まれた少年テオは、美術館から脱出する際に一枚の名画を持ちだしてしまう。以後、ずーーっとその名画を隠し持っていて、読み手はずーーっと「絵、どうすんの?」と思っているわけだが・・・まさかまさかの解決だったの...
今年の秋の読書、ゴールドフィンチを読み終わった。 図書館の爆破テロに巻き込まれた少年テオは、美術館から脱出する際に一枚の名画を持ちだしてしまう。以後、ずーーっとその名画を隠し持っていて、読み手はずーーっと「絵、どうすんの?」と思っているわけだが・・・まさかまさかの解決だったので心の底からびっくりした。 「The Secret History」でも感じたことだが、作者のドナ・タートはもしや日本通? この作品でも「鋼の錬金術師」が好きな男の子が出て来たり、大人になったテオは野口米次郎の詩を思い出したりする。 「禍福は糾える縄の如し」と言うが、この作品では「善悪は糾える縄の如し」で描かれる。 悪であり、善である。 愛のための悪は善なのか。悪を重ねた結果が善になった場合、それは悪なのか善なのか。前提が善であっても選択肢を間違え続けて周囲を不幸にしてしまった場合、それは善たりえるのか。 最終巻になってドストエフスキーの「白痴」に呼応したもののようになっていて心が震えた。 秋の読書にこの本を選んで正解だった。ナイスチョイス私!
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読んで良かった。 最後の方の、テオとホービーとの対話、 テオが旅に出て考えたことが、 私個人にとっても大切な話だった。
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