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天切り松 闇がたり(第五巻) ライムライト 集英社文庫
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天切り松 闇がたり(第五巻) ライムライト 集英社文庫

浅田次郎【著】

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天切り松 闇がたり(第五巻) ライムライト 集英社文庫

定価 ¥770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/08/19
JAN 9784087454758

天切り松 闇がたり(第五巻)

¥330

商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2025/07/20

四巻でも少し感じたが、 天切り松も、老いた感じ。時代が変わり、孤独を覚えた老人が、昔馴染みを訪ねて、古き良き時代を語るという印象があり、郷愁というか、時代の移り変わりに付きまとう寂しさの香りの印象が変わる。明治は遠くになりにけりではないが、大正、昭和も遠くなる。戦前にあった義理人...

四巻でも少し感じたが、 天切り松も、老いた感じ。時代が変わり、孤独を覚えた老人が、昔馴染みを訪ねて、古き良き時代を語るという印象があり、郷愁というか、時代の移り変わりに付きまとう寂しさの香りの印象が変わる。明治は遠くになりにけりではないが、大正、昭和も遠くなる。戦前にあった義理人情は、平成末期にどう伝わっていたのか。 千代子の話は、今の闇バイトやら、新宿公園の立ちんぼやらの話とも通底している気もする。余りにも社会とお国が信じられれぬ時代に、今なってきているのやも。 ごめんなと、誰かが国に変わっていってくれることで生きていけるという言葉の重み。 変わらぬ誠、変えてはならない真実が描かれているのがこの作品なのかもしれない。 神も仏も信じないが、この人は信じることができる おぎゃあと生まれたからには、殺されて当たりめえの人間なんざいるわけねえんだよ やくざに生きるも堅気に暮らすも、俺に言わせりゃあ、大したちげえはねえ。一等馬鹿馬鹿しいのは、腹が括れずにいきているか死んでいるかもよくわからねえ人生だ 人情で義理を欠くてえ、くだらねえ野郎 檄文。 しかし、これは世の中を正しく変えようととしている人の主張ではなく、ヒステリーだと松蔵は感じた。 白井くん。手出しは無用だ。話せばわかる。 死にてえっていうのと、いつ死んでもかまわねえってえのは、おおちげえなんだぜ。その ちげえがわかりゃあ、おまえも一丁前の男だ 水谷豊の解説も良い。 反社会的で本能的に生きているのだけれど、その本能的な生き様が、実は社会的な生き方なのではないかと気づく瞬間がある。 本能的な生き方こそが、本来、社会的なのだ、と。 →社会学的な見方なのかも。社会的制度の中で、社会制度の歪みて苦しむ本能的な人間。そんな人間を救うのが、反社会的な人間であり、任俠道なのかもしらぬ。

Posted by ブクログ

2022/11/17

義母から借りてた天切り松シリーズやっと読み終えたー!!読んだらとっても面白いんだけど、読むまでに気合いがいるため時間がかかってしまった。 最後のシリーズもとっても良かった。特にチャップリンの話は、出てくる人みんな粋な人達! 安吉親分一味も粋だけど、チャップリンもなかなか粋の人で...

義母から借りてた天切り松シリーズやっと読み終えたー!!読んだらとっても面白いんだけど、読むまでに気合いがいるため時間がかかってしまった。 最後のシリーズもとっても良かった。特にチャップリンの話は、出てくる人みんな粋な人達! 安吉親分一味も粋だけど、チャップリンもなかなか粋の人でした。人のために動ける人はかっこいい。 義母のおかげで浅田次郎さんの面白さを知れたので、他の作品も読んでみようと思います!

Posted by ブクログ

2020/01/26

取り巻く粋な大人達の中で松造が更に成長していく相変わらず読後感のいい本。 兄貴分と育ての親との逸話、喜劇王と総理大臣のお話など…読み応えありました。

Posted by ブクログ