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世界中で迷子になって 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784094063233 |
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世界中で迷子になって
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商品レビュー
3.7
33件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
角田さんのエッセイ、久しぶりに読んだ。やっぱりこの人の素直で着飾らない文章がとても好き。 全然勝手に親近感が湧いてしまう。 一番最後、旅の本質的な魅力というのは、便利不便に関わらない奥深い「何か」によってもたらされる。そしてそれが何なのかをこの先も考えていくのだろうと締めていた。この明確な答えがあるかもわからない何かを探し続けるのが人生なのかな、と勝手な解釈をしてみたり。
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旅行のお供として読んだ一冊。 特に、アジアとヨーロッパの違いを石と水で例えたお話が印象に残り、すごい面白い考え方だと思った。 後半のお買い物の話もすごい共感してしまって面白かった。
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角田さんの本、もちろん自分が進んで手にとったのだが、あまり好きではない。好きではないなぁ、と思いながら読んでいた。 三浦しをんの括りでいう、自虐枠のエッセイだと思うが、うーん、なんか嫌な感じがしてしまうのは、なぜなのか。バブル世代、やっぱり好きになれない。世代の差なのだろうか。
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