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ジブリの教科書(13) ハウルの動く城 文春ジブリ文庫

スタジオジブリ(編者), 文春文庫(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784168120121

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ジブリの教科書(13)

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/03/25

ここ数年一番好きなジブリ映画である、ハウルの動く城の作製秘話。どのようなこだわりがあるか、どのような考えで作られたのか、知ることができて面白かった。特に作画に関することはなかなか普段知ることができないと感じる。 珍しく原作とかなり近いようであることが分かったため、原作にも触れたく...

ここ数年一番好きなジブリ映画である、ハウルの動く城の作製秘話。どのようなこだわりがあるか、どのような考えで作られたのか、知ることができて面白かった。特に作画に関することはなかなか普段知ることができないと感じる。 珍しく原作とかなり近いようであることが分かったため、原作にも触れたくなった。 また、作品のテンポ感、キャラクターの表情に注目して、再度作品を見直したくなった。

Posted by ブクログ

2020/08/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このジブリの教科書シリーズ、入門者向けには最適だが、シリーズを通じてだんだんと物理的にも薄く、内容的にも薄く、なっていく。 「千と千尋の神隠し」では、作画監督らのインタビューのおかげで持ち直していたが。 「もののけ姫」をきっかけに大塚英志が「降りた?」のが原因かしらん。 ナビゲーター・綿矢りさ 本物の美しさとは何か★ Part1 映画『ハウルの動く城』誕生 スタジオジブリ物語 時代を反映した『ハウルの動く城』★ 鈴木敏夫 宮崎作品の中でもっとも苦労した『ハウル』 宮崎 駿 ハウルの動く城 準備のためのメモ★ 宮崎 駿 イメージボード Part2 『ハウルの動く城』の制作現場 [作画監督] 山下明彦 山下の味が出ていると宮崎さんに言われました [作画監督] 稲村武志 自在に変化していくキャラクターの魅力 [作画監督] 高坂希太郎 キャラの感覚を摑むことが求められる『ハウル』 [美術監督] 武重洋二 ヨーロッパの乾いた空気を意識した背景作り [美術監督] 吉田 昇 抜けるような青空の下を歩く、色鮮やかな城 美術ボード [デジタル作画監督] 片塰満則 擬態するCG [ハーモニー処理] 高屋法子 キャラクターとして立たせたかった「城」 ハーモニーって何? [監督] 宮崎 駿 「前向きな悲観論者」の本音 独占インタビュー『ハウルの動く城』 全米公開で宮崎駿監督に聞いた13の質問★ 映画公開当時の新聞記事を紹介! ベネチア国際映画祭授賞式での監督インタビュー Part3 作品の背景を読み解く ・viewpoint・ 美輪明宏 少年の純粋はたまゆらのごとく 鈴木敏夫×山田洋次 対談 映画を愛する二人から映画製作のススメ from overseas ディディエ・ペロン ミヤザキの魔法 本田晃子 建築が飛び立つとき★ 西村醇子 音から読み解く「ハウル」の世界★ 雨宮まみ プレイボーイには心臓がない 佐藤忠男 『ハウルの動く城』の魔法とはなにか 出典一覧 映画クレジット 宮崎 駿プロフィール ■綿矢りさ。美の価値観の違い。母をとびこえておばあさんにならなければ安心できない。老いに固執するのも不自然。 ■宣伝しない宣伝。(映画がいいから観客は見に行くのではなく、映画の評判がいいから(多く宣伝されているから)見に行く。) ■鈴木敏夫。細田守。1カットがいつもの2倍。主人公がおばあさんだから動きが遅いんだ! 後半は戻して、前後半で店舗が違う。新しい恋人に古女房の介護をさせる。階段シーンは有能な原画のおかげ。 ■駿メモ。開催新喜劇風ファンタジーを、2004年の世界が許さない。 ■駿インタビュー。大切なのは彼女が年を忘れること。押井守は宮崎は日本破壊願望を持っているというが、破壊したいのではなく壊れるだろうと思っているだけ。 ■本田晃子。「鶏の脚の上の家」はヨーロッパ民話に典型的な魔女の家。城は街の外部にありながら内部にもある。共同体から排除される一方で、国家の中枢にも通じている。ロシアのフョードロフの「重力からの解放」。大地=死へと縛り付ける重力の克服。弾圧されたこの思想を、ロシアアヴァンギャルド建築によって「革命的に」読み替えられていく。ところが無重力状態の生は、死に似通っていく。大地へ帰還するラピュタとは正反対の選択をする。 ■西村醇子。原作の翻訳者。原作でも映画でも音が効果的。 ■朝宮まみ。荒れ地の魔女は、魔法をかけたつもりで、実はソフィーにかかっていた劣等感という呪いを偶然にも解いてしまった。

Posted by ブクログ

2020/03/11

裏の話からそれぞれの見方までなるほどと思う一冊だった。 専門的な事は詳しくないからわからないところもあったけれど、こうやって出来ていくんだなと外側が見れてとても良い。

Posted by ブクログ

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