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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2016/08/20 |
JAN | 9784488430122 |
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いつもが消えた日
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商品レビュー
4.1
22件のお客様レビュー
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一作目の雰囲気が好きで、2作目も読んでみました。2作目は長編でミステリ調。ただ、ちょっとイメージにはそぐわないかな。
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お蔦さんと、孫の望の事件日記。今回は、家族失踪、闇金…と、なかなかヘビーな事件に巻き込まれ…。西條奈加さんの「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記」を読む。 「みやこさわぎ」から読み、一つ遡って、この作品。 「みやこさわぎ」では、ご町内の騒ぎや、もめごとが中心の、 それこそ...
お蔦さんと、孫の望の事件日記。今回は、家族失踪、闇金…と、なかなかヘビーな事件に巻き込まれ…。西條奈加さんの「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記」を読む。 「みやこさわぎ」から読み、一つ遡って、この作品。 「みやこさわぎ」では、ご町内の騒ぎや、もめごとが中心の、 それこそ、長屋の人情噺の雰囲気だったが、 血だらけの部屋、家族の失踪、闇金、ヤクザ…、 急に、物騒な事件から始まり、あら、少々、色合いが変わったと 思ったのだが、こっちの方が前だった。 お蔦さん、物言いは歯に衣着せないけど、 決して、間違ったことを言うんじゃない、 気風がよくて、頼もしくって、安心できる、おまけに洞察力に優れている、 こんな婆さん、周りに一人くらい欲しいと思ったが、 神楽坂の花柳界、そして映画界という特異な環境が、彼女を生み出したのだろうから、 まあ、やっぱり特殊な部類に入るのだろう。 一朝一夕に、手に入るものじゃない。 望の中学の後輩、有斗の家族が一夜で姿を消す。 家の一室は血だらけだった。 一体、何が起こったのか。 望とお蔦さんは、有斗の面倒を見ながら、 励ましながら、ご町内の皆さんの助けも借りながら、真相を追う。 ズケズケ物言うお蔦さんだが、 聡明で情に熱い彼女が見せるやさしさに、ついジーンと 目頭が熱くなる。 こうなったら、第一作目を読まなきゃ
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