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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 創元推理文庫
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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 創元推理文庫

西條奈加(著者)

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いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/08/20
JAN 9784488430122

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いつもが消えた日

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商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2024/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神楽坂の花柳界にいたお蔦さんと孫の望の話。望の中学の後輩有斗の家族が行方不明に。二人は有斗の面倒をみながら真相を追う。涙なくして読めない話。

Posted by ブクログ

2024/02/14

一作目の雰囲気が好きで、2作目も読んでみました。2作目は長編でミステリ調。ただ、ちょっとイメージにはそぐわないかな。

Posted by ブクログ

2023/11/28

お蔦さんと、孫の望の事件日記。今回は、家族失踪、闇金…と、なかなかヘビーな事件に巻き込まれ…。西條奈加さんの「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記」を読む。 「みやこさわぎ」から読み、一つ遡って、この作品。 「みやこさわぎ」では、ご町内の騒ぎや、もめごとが中心の、 それこそ...

お蔦さんと、孫の望の事件日記。今回は、家族失踪、闇金…と、なかなかヘビーな事件に巻き込まれ…。西條奈加さんの「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記」を読む。 「みやこさわぎ」から読み、一つ遡って、この作品。 「みやこさわぎ」では、ご町内の騒ぎや、もめごとが中心の、 それこそ、長屋の人情噺の雰囲気だったが、 血だらけの部屋、家族の失踪、闇金、ヤクザ…、 急に、物騒な事件から始まり、あら、少々、色合いが変わったと 思ったのだが、こっちの方が前だった。 お蔦さん、物言いは歯に衣着せないけど、 決して、間違ったことを言うんじゃない、 気風がよくて、頼もしくって、安心できる、おまけに洞察力に優れている、 こんな婆さん、周りに一人くらい欲しいと思ったが、 神楽坂の花柳界、そして映画界という特異な環境が、彼女を生み出したのだろうから、 まあ、やっぱり特殊な部類に入るのだろう。 一朝一夕に、手に入るものじゃない。 望の中学の後輩、有斗の家族が一夜で姿を消す。 家の一室は血だらけだった。 一体、何が起こったのか。 望とお蔦さんは、有斗の面倒を見ながら、 励ましながら、ご町内の皆さんの助けも借りながら、真相を追う。 ズケズケ物言うお蔦さんだが、 聡明で情に熱い彼女が見せるやさしさに、ついジーンと 目頭が熱くなる。 こうなったら、第一作目を読まなきゃ

Posted by ブクログ

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