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横浜富貴楼お倉 明治の政治を動かした女 草思社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 2016/08/01 |
| JAN | 9784794222190 |
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横浜富貴楼お倉
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横浜富貴楼お倉
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先日、「おそめ」を読んで、時代は異なるも、同じような役割を果たしたともいえる横浜富貴楼のお倉について学ぶことにする。 「おそめ」でも感じたが、ネット、SNSが広がる中、サロン的な場が失われているのではないかと感じる。 やはり、物理的な人との係わりが重要であるし、何よりも、その場を...
先日、「おそめ」を読んで、時代は異なるも、同じような役割を果たしたともいえる横浜富貴楼のお倉について学ぶことにする。 「おそめ」でも感じたが、ネット、SNSが広がる中、サロン的な場が失われているのではないかと感じる。 やはり、物理的な人との係わりが重要であるし、何よりも、その場を意識的に作っていく必要があるのではないだろうか。 当時の政治に薩長閥閥等、複雑な関係性があったわけだが、富貴楼が、潤滑油的な役割を果たしていたことは興味深い。 本著で語られているエピソードは史実としての信憑性は問われるのかもしれないが、あながち間違っていないような気もする。 意外と、このような場を通じて世の中が動いていたんだ、と腹落ちするところもあったりする。 松本順が語る土方歳三の話、伊藤博文のイギリス渡航話、日本郵船の生い立ち等々、面白い逸話が満載。 また、この時代に横浜が生れたのだから、横浜の生い立ちを知ることができることも貴重。 以下抜粋~ ・五月に開港したばかりの新潟を、米沢藩、仙台藩、会津藩、庄内藩は自分たちの「横浜」にしようと考えたのだ、 西軍は横浜を支配することによって、横浜の外国商館から新式の小銃、弾薬、大砲を買うことができたと話していたんだ。 ・大隈が井上馨や伊藤博文より一足出世したのは、長崎の浦上でのキリスト教徒処分をめぐってのイギリス公使パークスとの交渉で一歩も引かなかったことを木戸孝允や大久保利通に認められたからです。 ・・・ 同じく長崎で外交手腕をみせた井上、兵庫でこれも外交能力のあるところをみせた伊藤も江戸に行くことを命じられました。 ・東京に外国貿易のための港をつくろうとする執拗な動きが明治13年にはじめります。 横浜では、当然ながらだれもが東京築港には全体に反対です。市長、知事、港の関係者、地主から商人たちまでもが頼りにしたのは、ただひとりお倉です。 彼女は大きな期待に応え、横浜市民のために尽力したのでしょう。東京では、お倉が生きているあいだは、見込みがないとため息をついたにちがいありません。 ・男たちの世界の威信の序列を即座に見分け、やがて上位にあがる男を見抜くことができ、それでいて、だれをも満足させる、お座敷廻しの上手な女たちです。
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