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暗号学 歴史・世界の暗号からつくり方まで 鍵を守れ!
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 今人舎 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784905530602 |
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暗号学
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
情報を守るために使われる暗号。その歴史や作り方を紹介する学習本です。神秘的な文字、戦時の情報伝達など暗号の幅広い世界を学べます。点字が軍の技術に由来することは初めて知りました。複雑化する情報社会ですが暗号の根本を知る事は肝要でしょう。
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図書館では子供向けとして棚に並んでいたが、大人が読んでも知らないことも多く、非常に面白い本だ。 本書の「はじめに」でも書かれていたが、現代では「暗号」を使うことで個人情報を守っている。 例えばクレジットカード情報などは暗号化して送られている。 現代の社会活動に欠かせない「暗号」を...
図書館では子供向けとして棚に並んでいたが、大人が読んでも知らないことも多く、非常に面白い本だ。 本書の「はじめに」でも書かれていたが、現代では「暗号」を使うことで個人情報を守っている。 例えばクレジットカード情報などは暗号化して送られている。 現代の社会活動に欠かせない「暗号」を知ることで、暗号の面白さと難しさ、そして大切さを学ぶことができる。 本書は暗号の歴史、近現代の戦争と暗号、さまざまな暗号、暗号の作り方の四つのパートに分かれている。 ヒエログリフ、この文字は、世界史で登場するロゼッタストーンや解読者であるシャンポリオンと共に超有名な文字である。 実は日本語と同じように右から左、左から右、縦書きもできてしまうそうだ。 今はあまり見なくなってしまったが、右から左という書き方は少し前の日本では当たり前の記載だった。 現代では「ターャジス」トラックに残っていたが、最近は「スジャータ」記載に変わってしまったらしい。 ヒエログリフに話を戻すと、いろいろな書き方ができることで、その言語を知らない人にとっては暗号とも言える。 確かに海外の旅行先ではその国の言語がわからないと全く何を言っているのかわからない・・・ 戦時中のエニグマ暗号、旧日本軍の暗号などはもっと詳しくしると新しい発見があるだろう。 しかしネットの情報を鵜呑みにすると、すぐ「真実」という名の嘘や陰謀論に騙されてしまうので、よく確認を。 点字や手話、ギャル文字などコミュニケーションの道具を「暗号」としたことについては賛否あるかも知れないが、 著者はそれらを揶揄しているのではない。 言語であるが、そうした使い方もできてしまう、あるいは使われた過去があることを踏まえての紹介であるので、 本書をきっかけとしてコミュニケーションのあり方を模索したり興味を持ったりすることは決して悪いことではないように思う。 言葉から生まれた「暗号」。 とても身近で、興味深い。
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図書館で借りました。 児童書だし、もしかしてゲーム本?と思いましたが、しっかり暗号についての本でした。 点字なども含まれていたけど、読み方がわからない文字や記号の意味がわかるというのは、はじめて知る側としても、普段使っている側からしても、いいことだらけなのてはないかと。 いきなり...
図書館で借りました。 児童書だし、もしかしてゲーム本?と思いましたが、しっかり暗号についての本でした。 点字なども含まれていたけど、読み方がわからない文字や記号の意味がわかるというのは、はじめて知る側としても、普段使っている側からしても、いいことだらけなのてはないかと。 いきなり一つずつ深く知るのは大変だけど、なんとなく、いろいろ知ることができる。これは、ぜひ、蔵書に加えたいです♪
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