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遺品は語る 遺品整理業者が教える「独居老人600万人」「無縁死3万人」時代に必ずやっておくべきこと 講談社+α新書
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遺品は語る 遺品整理業者が教える「独居老人600万人」「無縁死3万人」時代に必ずやっておくべきこと 講談社+α新書

赤澤健一(著者)

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遺品は語る 遺品整理業者が教える「独居老人600万人」「無縁死3万人」時代に必ずやっておくべきこと 講談社+α新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784062729475

遺品は語る

¥220

商品レビュー

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2019/12/01

遺品整理業者のエッセイ、ノウハウ等。高齢化社会で、最近孤独死が増加している。それに伴い、この仕事も成立するようになった。遺品整理にあたっての心構え、ノウハウ等を紹介する。就活と共に残された人達が考えるべき事なども。 遺品整理の様々な事例が出ていたが、孤独死の現場は悲惨らしい。遺体...

遺品整理業者のエッセイ、ノウハウ等。高齢化社会で、最近孤独死が増加している。それに伴い、この仕事も成立するようになった。遺品整理にあたっての心構え、ノウハウ等を紹介する。就活と共に残された人達が考えるべき事なども。 遺品整理の様々な事例が出ていたが、孤独死の現場は悲惨らしい。遺体が腐り悪臭、体から出てきた液体や虫など後始末も大変で、事例を読んだだけで大変難しい仕事のように感じた。自分もこれから高齢の親の面倒を看なくてはいけない。孤独死にならないようにすることが、自分にとっても重要だ。読んでみていろいろ考えさせられることも多かった。

Posted by ブクログ

2019/02/24

誰もものを持っては逝けない 流出した体液の量はかなり多い 蛆、蝿の死骸が床一面に広がっていた。 臭いの記憶が鼻腔の奥底に残り、時間が経った後も、なにかの拍子にフラッシュバックすることまである。結果的に心の広いオーナーさんが負担することになる。見方を換えれば、彼等が、孤独な高齢者達...

誰もものを持っては逝けない 流出した体液の量はかなり多い 蛆、蝿の死骸が床一面に広がっていた。 臭いの記憶が鼻腔の奥底に残り、時間が経った後も、なにかの拍子にフラッシュバックすることまである。結果的に心の広いオーナーさんが負担することになる。見方を換えれば、彼等が、孤独な高齢者達の"最後の受皿"なのだともいえる。 誰でも未来のゴミを大量所有しているともいえる 「親家方」本 処分できなかった結果の集大成 動線が確保されるので 実生活上の現実的なメリットがある 整理する決断までの一種のモラトリアム方策 事故物件 古民家風の家屋かおく 更地にすると固定資産税が数倍に跳ね上がる 空き家バンク 相続税総額 むしろ写真を捨てたことで、人生で本当に大切だったものが見えてきた 言いようのない寂寞感が残った ひとつだけ"人生を象徴するもの"を残す 震災時に持って逃げるほど大切か 逆に言えば、本当に大切なものは「持って逃げられる量」しかないということだろう 色即是空 逝くときは身ひとつ 生前整理に早すぎるということはない 住空間整理 決められないから終活ブーム 遺言書やエンディングノート 成年後見人 「終わり方」を考える時代 広がる「家族葬」「直葬」 墓じまい 散骨 樹木葬 幸せは「関わり」の中にある 誰にでも「そのとき」はやってくる

Posted by ブクログ

2017/01/08

独居老人600万人、無縁死3万人。 現代の日本社会の状況にゾッとした。 しかし、これは現実だし、しかも、誰にとっても、他人事じゃないよ。 孤独な人たちに、しがみつくことができるネットワークが必要だ。

Posted by ブクログ

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