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金融政策の「誤解」 “壮大な実験"の成果と限界
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 慶応義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784766423563 |
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金融政策の「誤解」
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商品レビュー
4.5
8件のお客様レビュー
金融緩和緩和とさんざん言われた結果どうなるのかみたいな命題に応えてくれる本かなぁと思って買ったもの。時間があれば、是非もう一度読んでみたい。
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元日本銀行理事・調査統計局長。日本有数のエコノミストで、統計分析から企業ヒアリング、マクロモデル、経済統計まで広く精通している著者の言は重い。特に、翁氏と揃って異次元緩和に警鐘を鳴らしている点は事態の深刻さを物語っている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
QQEの本質について:「実験的政策であり、それが成功するとすれば短期決戦のケースに限られる」 リフレ派の理論は、経済学会の主流からは相手にされていない。それでもマネタリーベースを目標においた金融政策の実験を始めたのは、理屈はともかく、経験的に量的緩和が円安につながる可能性があり、市場に大きなショックを与えれば急激な円安もありうると踏んだから。 出口戦略の問題性:日銀が超過準備金の付利引き上げによって金融引き締めが始まると、金融機関への利払いがかさんで年間数兆円単位の損失が日銀に生じる。この結果、長期に渡り日銀納付金を収められない可能性が生じる。この場合、赤字を出すとは思えないので、預金準備率を大幅に引き上げつつ、付利対象の超過準備を削減するというのが極めて自然な選択
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