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水族館の殺人 創元推理文庫
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水族館の殺人 創元推理文庫

青崎有吾(著者)

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水族館の殺人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2016/07/29
JAN 9784488443122

水族館の殺人

¥440

商品レビュー

3.9

101件のお客様レビュー

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2024/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

歳をとったからか、気分と合わなかったからなのか、あんまり乗れなかったなー。 このシリーズは、フーダニット特化なのかな? 容疑者をいかに絞り込むかという謎解き部分は面白いんだけど、主人公もドライでしゃらくせえ奴だし、他のレギュラー陣もあんまり共感できる人物もおらず、容疑者11人の区別もよくつかないまま、おしゃべり小僧が色々話し倒して「最後に残ったこの人が犯人です!」ってなっても「へー」以外の感想が湧かず。 条件があったから犯人この人ですっていうこの感じ、ボードゲームのCLUEDOを思い出した。 (いや、CLUEDOは名作ゲームですよ、念のため) そう考えるとゲームとしては面白いだろうな、今度このシリーズ読む時はそういう読み方しよう。時間かかりそうだけど。 WHYの部分も、全く触れられない訳でもない。前作同様最後に探偵と犯人と読者だけが聞く会話みたいなのがある。けど、その動機も取ってつけた感じで、なら別になくてもいいって感じ。 探偵役の天馬くんがなんで学校に住んでるのか、父親との関係を仄めかし始めているけど、残念ながら現時点ではそれほど彼に興味を持てない…! 今回は気分と合わなかったので星が少なめだけど、アリバイ崩しは見事なのでそういうのが好きな人にはよいかと。

Posted by ブクログ

2024/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

天馬のアリバイ解明の時の論理の組立、普通の人では気づかないような事を積み上げ解明していく。最後はトリック自体がなぜ他殺になるようにし向けられているのか、動機から解明していき全く気づかなかった。かなり読み応えありでした。

Posted by ブクログ

2024/10/17

水族館の殺人 **著者**: 青崎 有吾 **あらすじ**: 夏休み真っ只中の8月4日、風ヶ丘高校新聞部のメンバーは取材先の丸美水族館で衝撃の場面に遭遇する。サメが飼育員の男性に襲いかかるという前代未聞の事件が発生し、捜査の結果浮上した容疑者は11人。しかし、彼ら全...

水族館の殺人 **著者**: 青崎 有吾 **あらすじ**: 夏休み真っ只中の8月4日、風ヶ丘高校新聞部のメンバーは取材先の丸美水族館で衝撃の場面に遭遇する。サメが飼育員の男性に襲いかかるという前代未聞の事件が発生し、捜査の結果浮上した容疑者は11人。しかし、彼ら全員には鉄壁のアリバイが存在していた。袴田刑事は、妹の柚乃に連絡を取り、事件解決のために「あの駄目人間」裏染天馬を呼び出してもらう。天才探偵・裏染天馬が、今回はアリバイ崩しに挑む。 **感想**: シリーズ第二弾も前作に続いて、王道のミステリーとして楽しめる一冊です。今回の舞台である水族館という独特な環境が、事件の魅力をさらに引き立てています。前作以上にユーモラスなシーンが多く、特に裏染天馬の個性的なキャラクターが際立っており、彼の背景が少し垣間見える場面も印象的でした。また、袴田刑事の妹である柚乃との関係性が少しずつ変化していく様子も興味深いです。 今回の読書体験はオーディブルでの視聴を通じて行いましたが、声優さんの素晴らしい朗読が特に印象に残りました。キャラクターごとに声色を使い分け、その表現力が本の魅力をさらに引き立てていました。自分で読むのとは違う、豊かな世界観が広がり、物語への没入感が倍増しました。次のシリーズも引き続きオーディブルで楽しみたいと思います。

Posted by ブクログ

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