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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2016/07/22 |
| JAN | 9784104507214 |
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商品レビュー
3.6
64件のお客様レビュー
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おおあたり:栄吉が「辛あられ」を作り、これが美味しいと大当たりに。でも、許嫁のお千夜に懸想する男が現れ、しかもお千夜自身も魅かれているとわかり、二人は別れてしまうことに。修業は続く。 長崎屋の怪談:獏の場久が一軒家で怪談を行うと、その語り通り、誰かに追いかけられ、調べを頼んだ日限の親分も誰かに追われるように。真相は、追っていた辻斬りを同心が金で逃がしてしまったことを感づいていると思い込んでのこと。 はてはて:貧乏神の金次は、ひょんなことから富くじの半券を手にするが、それが百両の大当たりで、ただし偽物だったことから大騒ぎに。金を目当てに長崎屋に押しかける女たちに混じり、包丁を持つ男も。若だんなが金次たちを助けようと蕎麦打ち棒とお盆を持って駆け付けてしまう。「私だって、そろそろ男として立つようにしなきゃいけないと思うんだけど」と言っても、兄やたちは納得しない。でも、それが妖たちには嬉しい。妖たちに何かあると、寝込んでいても、若だんなは起きてきてくれる。だから、妖たちも金次も若だんなが大好きで、離れに居ついて使い走りまでしてしまうのだ。 あいしょう:小さな若だんなと兄やたちの初めて出会い。身体が弱くて寝付いてばかりいるのに、まだ五つなのに攫われた子どもを助けに走ったり、身体のことを考えずに無茶をする。兄やたちは、おぎんさまに似てる、自分たちが助けなければ、きっとあっさり百回くらい死んでしまいかねない、だから、必死にお助けして守っていこう、と初めて二人の気持ちが合致する。この話、ほんと好き。 暁を覚えず:長崎屋の仕事を手伝いたい若だんなは、父から声掛けしてもらった接待の機会も逃して落ち込んでいた。そこへ、猫又の薄墨が「暁散」という一日寝込むが翌日は元気になるという怪しげな薬を持ってくる。兄・松之助と父・藤兵衛のやきもち話も加わり、母・おたえが夫婦喧嘩をしてみたかった、などと言って引っかきまわす。でも、この薬、実は仁吉が若だんなのために、こっそり特別に用意してくれたものだった。薬を飲んで、しっかり眠った若だんなは、栄吉の大福を食べて寝込む父に代わり、兄やたちと張り切って接待に向かっていく。きっと、大当たりの一日になる。
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「おおあたり」 偽物が売り出されて。 今のままでも作れるものは十分にあるかもしれないが、自分の中で目標を達成していないと無理だろう。 素直に想いを伝えてくれたのもあるから、気付けば視線が違う人に向いたのだろうな。 「長崎屋の怪談」 噺家に聞いたものは。 夢喰いをするばくが寝つい...
「おおあたり」 偽物が売り出されて。 今のままでも作れるものは十分にあるかもしれないが、自分の中で目標を達成していないと無理だろう。 素直に想いを伝えてくれたのもあるから、気付けば視線が違う人に向いたのだろうな。 「長崎屋の怪談」 噺家に聞いたものは。 夢喰いをするばくが寝ついてしまっていたら、悪夢を見ても逃げられないから皆眠れなくなりそうだな。 慕っていた相手だったからこそ、現実を見せられても割り切ることが難しいのだろう。 「はてはて」 手渡されたものとは。 こんなに欲丸出しで話しているのを聞いてしまったら、呆れるよりも何故なのか理由が気になりそうだ。 相手の持ち物を駄目にしてしまったのならば、急いでいたとしても対応すべきだろう。 「あいしょう」 居なくなってしまい。 目を離した隙に消えるように姿が見えなくなってしまったら、人間の仕業よりも妖を疑ってしまうな。 身代金を渡したというのに音沙汰がなければ、もう誰に頼っていいのかわからないな。 「暁を覚えず」 一晩寝込むけれども。 若旦那と呼ばれてはいても、実際に店に立つことも出来なければ裏方すら出来ないと嫌になるだろうな。 喧嘩などしないのが一番ではあるが、一度もないと何か気になってしまうのだろうな。
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おおあたり 畠中恵 しゃばけシリーズ⑮ ∞-———————∞ 私にとっての「大当たり」ってなんだろう。 -おおあたり- 栄吉の辛あられ、わさび味や唐辛子味噌味や胡椒味、とても美味しそうだが、やっぱり餡子が上手に作れない限り修行は止められないらしい。 -長崎屋の怪談- 場久の怪談話が意外に怖かった。そしてその後その怪談のように追われる人達。 -はてはて- 富くじを当てた?金次。当たりが出たとバレるとたかる人が出てくる。 -あいしょう- 仁吉が佐助と共に一太郎を守ることになった日、一太郎が居なくなる。おぎん様と一緒で無鉄砲なのに身体が弱い一太郎、命がいくつあっても足りない。 -暁を覚えず- 1日寝込んだら翌日1日元気でいられる猫又秘薬。なんとかして働きたい健気な若だんな。 松之助の妻に赤子が。 2025/09/01 読了(図書館)
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