おおあたり の商品レビュー
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金次と富くじの話から始まる連作。15巻目。 そろそろ男として立つようになりたい、と願う若だんなが頑張る。 ◎あいしょう:小さな若だんなと兄やたちの初めて出会い。この話、ほんと好き。 ◎暁を覚えず:長崎屋の仕事を手伝いたいのに、父から声掛けしてもらった接待の機会も逃して落ち込む若だんな。珍しく、父母と兄の夫婦騒動のドタバタに振り回されるが、若だんなは兄やたちに助けられながら、お仕事も頑張る。
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「おおあたり」 偽物が売り出されて。 今のままでも作れるものは十分にあるかもしれないが、自分の中で目標を達成していないと無理だろう。 素直に想いを伝えてくれたのもあるから、気付けば視線が違う人に向いたのだろうな。 「長崎屋の怪談」 噺家に聞いたものは。 夢喰いをするばくが寝つい...
「おおあたり」 偽物が売り出されて。 今のままでも作れるものは十分にあるかもしれないが、自分の中で目標を達成していないと無理だろう。 素直に想いを伝えてくれたのもあるから、気付けば視線が違う人に向いたのだろうな。 「長崎屋の怪談」 噺家に聞いたものは。 夢喰いをするばくが寝ついてしまっていたら、悪夢を見ても逃げられないから皆眠れなくなりそうだな。 慕っていた相手だったからこそ、現実を見せられても割り切ることが難しいのだろう。 「はてはて」 手渡されたものとは。 こんなに欲丸出しで話しているのを聞いてしまったら、呆れるよりも何故なのか理由が気になりそうだ。 相手の持ち物を駄目にしてしまったのならば、急いでいたとしても対応すべきだろう。 「あいしょう」 居なくなってしまい。 目を離した隙に消えるように姿が見えなくなってしまったら、人間の仕業よりも妖を疑ってしまうな。 身代金を渡したというのに音沙汰がなければ、もう誰に頼っていいのかわからないな。 「暁を覚えず」 一晩寝込むけれども。 若旦那と呼ばれてはいても、実際に店に立つことも出来なければ裏方すら出来ないと嫌になるだろうな。 喧嘩などしないのが一番ではあるが、一度もないと何か気になってしまうのだろうな。
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おおあたり 畠中恵 しゃばけシリーズ⑮ ∞-———————∞ 私にとっての「大当たり」ってなんだろう。 -おおあたり- 栄吉の辛あられ、わさび味や唐辛子味噌味や胡椒味、とても美味しそうだが、やっぱり餡子が上手に作れない限り修行は止められないらしい。 -長崎屋の怪談- 場久の怪談話が意外に怖かった。そしてその後その怪談のように追われる人達。 -はてはて- 富くじを当てた?金次。当たりが出たとバレるとたかる人が出てくる。 -あいしょう- 仁吉が佐助と共に一太郎を守ることになった日、一太郎が居なくなる。おぎん様と一緒で無鉄砲なのに身体が弱い一太郎、命がいくつあっても足りない。 -暁を覚えず- 1日寝込んだら翌日1日元気でいられる猫又秘薬。なんとかして働きたい健気な若だんな。 松之助の妻に赤子が。 2025/09/01 読了(図書館)
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最近…と言っても、だいぶ間は空いてるんですが、"しゃばけ"シリーズの毎回のテーマ?が、よくわからないとゆーか、理解できてないです うーん、テーマと言うかキーワードになっている言葉が物語の中で意味している事(今回なら「おおあたり」)が、なんだか理解できなくなって...
最近…と言っても、だいぶ間は空いてるんですが、"しゃばけ"シリーズの毎回のテーマ?が、よくわからないとゆーか、理解できてないです うーん、テーマと言うかキーワードになっている言葉が物語の中で意味している事(今回なら「おおあたり」)が、なんだか理解できなくなってるとゆーか… まぁ、理解できよーかできなかろうが、読んでて次の頁が気になる=面白いって事だからいいのかな
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<目次> 略 <内容> 富くじの話、仁吉と佐助が若だんなのところに宛がわれた理由、栄吉の饅頭に妖が当たってしまう話など、「あたり」の話が盛り込まれる。はんなりとはしていないが、それとなく推理の要素もちゃんと入っている。
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「あたり」には、良い意味も悪い意味もある、という日本語の奥深さが面白い。こんな時にも、日本語ネイティブでよかったなとつくづく思う。 「おおあたり」栄吉さんの破談は本人は辛いかもだけど、許嫁は急に決まった印象があったので、結末に納得。栄吉さんの辛あられは上出来とはさすが。老舗和菓子屋で小豆の餡を大釜で作っていた弟いわく、あんこは、豆の具合とその日の天気(気温や湿度)で煮るタイミングや火加減、水の量などを微妙に調整しなければならず、美味しく作るのはとても難しいとのこと。江戸時代はガスもなく、それこそ火加減の調整が難しかったろうから、栄吉の修行はまだまだ続くのだろう。 「はてはて」金次の、ちょっと人慣れしたところも、帰る場所がある、という結末にも心温まった。でも富くじが当たって面倒が増えるなんて、やっぱり貧乏神なのかな。 「あいしょう」タイトルが印象的。仁吉と佐助が若だんなを初めてみることになった物語も面白かった。見た目10歳の小僧、可愛いんだろうな。 おぎん様に似て若だんなも器量良し、というくだり。やはり脳内配役のラウールで正解、と一人得心。 「暁を覚えず」若だんなの船のおもてなし、仁吉さんの薬のくだりにじーんとする。そして、藤兵衛や松之助の可愛いヤキモチ。おたえの的外れな反応は、やっぱり妖の血を引くからかと思うけど、だとしたら、妖の兄や達に育てられた若だんなは、なんであんなに真っ当なのかしら。
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富籤が大当たりの話。でも、なぜか当たりくじが余分にあって困ったことになる。 仁吉と佐助が初めて若旦那に会ったころ、5歳の若旦那は他の子供を助けようとして人攫いに攫われる。妖たち、大活躍。 幼馴染の、栄吉の饅頭はやっぱり強烈な不味さ。辛味せんべいは評判になる程おいしいのに、あんこは...
富籤が大当たりの話。でも、なぜか当たりくじが余分にあって困ったことになる。 仁吉と佐助が初めて若旦那に会ったころ、5歳の若旦那は他の子供を助けようとして人攫いに攫われる。妖たち、大活躍。 幼馴染の、栄吉の饅頭はやっぱり強烈な不味さ。辛味せんべいは評判になる程おいしいのに、あんこはやっぱり最後まで苦手で強烈な味。妖が揃って倒れて動けなくなってる。 松之助兄の出てくる話をもう一度読みたくなった。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2017/01/post-8120.html
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【しゃばけシリーズ15】 大好きな「しゃばけ」のシリーズ15作目。 大当たり、は人によって違うもの。 幼馴染の栄吉が出てくる話は本当に面白い。修行しているはずのあんこは、さらにまずくなっているようだ。しゃばけを読んでいると、どうしても大福が食べたくなるw 5歳の若だんな 疫病神の...
【しゃばけシリーズ15】 大好きな「しゃばけ」のシリーズ15作目。 大当たり、は人によって違うもの。 幼馴染の栄吉が出てくる話は本当に面白い。修行しているはずのあんこは、さらにまずくなっているようだ。しゃばけを読んでいると、どうしても大福が食べたくなるw 5歳の若だんな 疫病神の金次の帰りを待つ不思議さと金次のちょっとした喜びと、とてもいいなと思う。
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毎度、ほんわか陽だまりに包まれながら、おなじみのあやかしたち。いつもの若だんな第一の兄や達が、心配しつつも成長に感激しているのが、可愛くてしょうがない! 見かけは子供、中身は千年生きている妖。奉公人になったばかりの兄や達が、いいコンビ!
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