![赤目姫の潮解 Lady Scarlet Eyes and Her Deliquescence 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001870/0018701467LL.jpg)
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赤目姫の潮解 Lady Scarlet Eyes and Her Deliquescence 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/07/15 |
JAN | 9784062934435 |
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赤目姫の潮解
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商品レビュー
3.6
50件のお客様レビュー
物語が難解すぎて、もはや小説ではなくて哲学書かなにかではないかと思うほど。 とにかく、理解しながら読もうと思うと頭が混乱するので、逆にさらりと読むのが正解かも。 読んでいてこんなに混乱したのは、「ドグラ・マグラ」以来。 読み始めはなかなか良かったんだけど、だんだん意味が分からな...
物語が難解すぎて、もはや小説ではなくて哲学書かなにかではないかと思うほど。 とにかく、理解しながら読もうと思うと頭が混乱するので、逆にさらりと読むのが正解かも。 読んでいてこんなに混乱したのは、「ドグラ・マグラ」以来。 読み始めはなかなか良かったんだけど、だんだん意味が分からなくなってくる。 A,B,Cとう人物が三人で会話をしていて、最初はAの主観で物語が語られているのに、それがいつの間にかAを眺めるBの視点に切り替わったり。 それなのにCはBをAと呼んだり、そうこうしているうちにいつの間にかBだと思っていた人物が容姿も思考も全てAに代わっていたり。 大筋はね、大体は分かるんだけどね。 人間は肉体世界と精神世界が別もので、自我は精神世界のものだから、入れ物としての肉体は可変である。みたいな。 対照物は精神世界の主観が認識することによって成り立つので、認識しなければそれは事実ではないし、それが真実だと思えばたとえ犬でも驢馬になれる。みたいな。 とにかく読みにくかった笑 でも、久々に哲学的世界に入り浸れたって意味では読んだ価値があると思う。 なんか自分が三割くらい頭良くなった感じがするのは、いつもの森ミステリーか。 難解な本が読みたければ、おすすめします!
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百年シリーズの順番を考えずに最初に読んだせいか、森さんの作品にある程度親しんできた自分でも内容があまりに概念的過ぎて全くついていけなかった。 久しぶりに最後まで読むのが厳しかったです。
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四季の創った壮大な仕組みなんだろうな、と思いながら読みました。人間は人形型の端末に置き換えられ、それを外から観察してる存在がいる?この理解で合ってる?とにかく難しい。。。
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