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真備町歩けば 〈倉敷市〉 岡山文庫301
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真備町歩けば 〈倉敷市〉 岡山文庫301

小野克正(著者), 加藤満宏(著者), 中山薫(著者)

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真備町歩けば 〈倉敷市〉 岡山文庫301

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本文教出版
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784821253012

真備町歩けば 〈倉敷市〉

¥330

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2022/10/12

父の故郷で自分自身も小さい頃から歩き回っている真備。 その真備にお住まいで、実際に歩いている方たちによる真備町の史跡や名所紹介。 箭田、呉妹、服部、川辺、二万、岡田、薗(有井)各地区ごとに細やかに書かれている。 さすが吉備の地域ということで、認識していた以上に古墳が多くて驚いた...

父の故郷で自分自身も小さい頃から歩き回っている真備。 その真備にお住まいで、実際に歩いている方たちによる真備町の史跡や名所紹介。 箭田、呉妹、服部、川辺、二万、岡田、薗(有井)各地区ごとに細やかに書かれている。 さすが吉備の地域ということで、認識していた以上に古墳が多くて驚いた。 寺社も多い。 家族と「ああ、ここ知ってる知ってる!」と言い合いながら読むのも楽しかった。 父の実家付近の写真もあって、これには一番驚かされた。 名所だったのか。 無論、真備だから横溝正史先生のお話も。 読んでいて気になったのは、あちらこちらに出てくる水害の歴史。 昔から水害が多く、さまざまな人たちによって整備されてきた真備。 神楽土手が真備なら有名か。 水害の歴史を受け継いでいても、あの年の水害には勝てなかったのだ。 西日本豪雨の二年前に刊行された本なので、情報は水害前のもの。 中には2022年10月現在も通行できない場所の紹介もあってしんみり。 何より作者さんたちが浸水地域にお住まいなのも心配になった。 どうかご無事で、そして今も真備歩きを続けていて欲しいなと切に思った。

Posted by ブクログ

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